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    文学のおくりもの15
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浅見和彦/著 -- 緑風出版 -- 2015.1 -- 291

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 291/アサミ/一般H 119553745 一般 利用可

資料詳細

タイトル 失われた日本の景観
書名ヨミ ウシナワレタ ニホン ノ ケイカン
副書名 「まほろばの国」の終焉
著者名 浅見和彦 /著, 川村晃生 /著  
著者ヨミ アサミ,カズヒコ , カワムラ,テルオ  
出版者 緑風出版  
出版年 2015.1
ページ数等 221p
大きさ 20cm
一般件名 日本-地誌 , 景観地理 , 環境(地理学)  
ISBN 4-8461-1501-1
ISBN13桁 978-4-8461-1501-2
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1102071736
NDC8版 291
NDC9版 291
内容紹介 古来、日本の国土は「まほろばの国」と呼ばれ、美しい景観に包まれていた。しかし、高度経済成長期以降、いつのまにかコンクリートによって国土は固められ、美から醜へと変わっていった。日本の景観破壊はいつまで続くのか。いつになったら、われわれは景観の重要性に気付くのだろうか。それともこのまま社会は進み続けるのだろうか。そんな状況への警鐘の書。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章(五重塔はなぜ美しいのか)
第1章 海浜(親不知、子不知―消えた北陸道の難所;九十九里浜―ヘッドランドに侵蝕される砂浜 ほか)
第2章 山野(鬼泪山―伝説の山が消える;伊豆半島―知られざる巨大風車による受難 ほか)
第3章 湖沼と川(寒霞渓―ダムに壊される渓谷美;琵琶湖岸―開発に泣く古典のふるさと ほか)
第4章 都市(平城京―朱雀門・大極殿復原の問題点;新宿御苑―高層ビルの景観破壊 ほか)
第5章 生活(雀―お宿はどこに?;ナラ枯れ―山のミドリが消えていく ほか)
終章(対談「景観はなぜ損なわれたか」;神を畏れぬ人々 ほか)