貴志俊彦/著 -- 吉川弘文館 -- 2015.2 -- 547.23

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 547.2/キシ/一般H 119553729 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日中間海底ケーブルの戦後史
書名ヨミ ニッチュウカン カイテイ ケーブル ノ センゴシ
副書名 国交正常化と通信の再生
著者名 貴志俊彦 /著  
著者ヨミ キシ,トシヒコ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2015.2
ページ数等 228,13p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり 年表あり 索引あり
一般件名 海底ケーブル , 日本-対外関係-中国-歴史-昭和時代(1945年以後)  
ISBN 4-642-08267-0
ISBN13桁 978-4-642-08267-9
定価 2700円
問合わせ番号(書誌番号) 1102071683
NDC8版 547.23
NDC9版 547.23
内容紹介 一九七六年、戦後初の共同プロジェクトとして、日中間に開通した海底ケーブル。経済体制の違い、先の戦争における傷を抱えながらも、事業の実現に向け尽力した姿を追う。忘れ去られようとしている秘められた海の戦後史。
著者紹介 1959年兵庫県生まれ。93年広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学。現在、京都大学地域研究統合情報センター教授、日本学術会議第23期連携会員。主要著書『模索する近代日中関係-対話と競存の時代』など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
プロローグ 日中間通信の幕開け
1 「終戦」の合意から日中初の共同事業へ
2 建設前の日中間交渉
3 海底ケーブル建設工事
4 ケーブルの開通から断線まで
5 復旧への長い道のり
6 グローバル通信の時代へ
エピローグ 日本の技術的成果と中国の政治的意義