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「赤ちゃん縁組」で虐待死をなくす
利用可
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矢満田篤二/著 -- 光文社 -- 2015.1 -- 369.4
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
369.4/ヤマン/一般H
119551177
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
「赤ちゃん縁組」で虐待死をなくす
書名ヨミ
アカチャン エングミ デ ギャクタイシ オ ナクス
副書名
愛知方式がつないだ命
シリーズ名
光文社新書
シリーズ巻次
735
著者名
矢満田篤二
/著,
萬屋育子
/著
著者ヨミ
ヤマンタ,トクジ , ヨロズヤ,イクコ
出版者
光文社
出版年
2015.1
ページ数等
317p
大きさ
18cm
内容細目
内容: 涙から笑顔へ / 矢満田篤二著
一般件名
養子
ISBN
4-334-03838-7
ISBN13桁
978-4-334-03838-0
定価
880円
問合わせ番号(書誌番号)
1102070582
NDC8版
369.4
NDC9版
369.4
内容紹介
「愛知方式」と呼ばれる特別養子縁組の方法がある。愛知県の児童相談所では、産みの親が育てることができない赤ちゃんを、特別養子縁組を前提とした里親委託によって、生まれてすぐから家庭の中で育てる取り組みを30年来続けてきた。「虐待死の中で最も多い、0歳0カ月0日の虐待死」「恒久的な家族の愛情を知らずに施設で育つ子どもたち」「里親や里子を苦しめ続ける反応性愛着障害という病」…。これらすべてをなくすために、公務員でありながら圧力に負けずに新生児の特別養子縁組を断行し続けた矢満田氏、そしてその方式を愛知県に定着させる役割を果たした萬屋氏の半生と取り組みを、二人の熱意の背景にも迫りながら紹介する。
著者紹介
【矢満田】1934年中国生まれ。54年愛知県庁に行政職として就職、名城大学法学部卒。90年社会福祉士登録。94年児童相談所の児童福祉司で定年退職後、日本福祉大学等非常勤講師。ライフワークは「赤ちゃん縁組」の推進による嬰児殺し防止活動。96年名古屋弁護士会から人権賞受賞。
著者紹介
【萬屋】1950年鹿児島県生まれ。大学で教育社会学を専攻。73年愛知県職員となる。元愛知県刈谷児童相談センター長。退職後の2011年より愛知教育大学教職大学院特任教授。愛知県里親委託推進委員等、数々の社会的養護下の子どもたちのための活動に関わっている。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
プロローグ 涙から笑顔へ―赤ちゃん縁組のある風景
第1章 「特別養子縁組」とは何か?
第2章 なぜ私は「赤ちゃん縁組」を始めたのか
第3章 反応性愛着障害―子どもが必死に訴える姿
第4章 「愛知方式」とは―子どものための縁組
第5章 「赤ちゃん縁組」との出会い
第6章 「赤ちゃん縁組」を広げるために
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