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死刑肯定論 利用可

森炎／著 -- 筑摩書房 -- 2015.1 -- 326.41

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 326.4/ﾓﾘ/一般Ｈ 119550534 一般 利用可

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タイトル 死刑肯定論
書名ヨミ シケイ　コウテイ　ロン
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 １１０７
著者名 森炎 ／著  
著者ヨミ モリ，ホノオ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2015.1
ページ数等 ２３４ｐ
大きさ １８ｃｍ
一般件名 死刑  
ISBN 4-480-06813-9
ISBN13桁 978-4-480-06813-2
定価 ８００円
問合わせ番号（書誌番号） 1102069607
NDC8版 326.41
NDC9版 326.41
内容紹介 死刑論と言えば、これまで存廃論議に終始していた。存置にしろ廃止にしろ、正義論を根拠に語ると、結局は優劣を比較したり、感情論に終始したりするなど、相対的なものでしかなかった。従来強調される「人的道な見知」「犯罪の抑止効果の有無」「誤判の可能性」…には、大きな錯誤があるのだ。本書は、これまでの議論や主張をコンパクトに整理。人はなぜ死刑を求めるのか、あらたな視点で死刑の究極的論拠をさぐり、罪と罰の本質をえぐりだす。
著者紹介 １９５９年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京地裁、大阪地裁などの裁判官を経て、現在、弁護士。裁判官時代には、官民交流で最高裁から民間企業に派遣され、三井住友海上火災保険（株）に１年間出向した。著書には「司法権力の内幕」など。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
市民が死刑判断をする意味
死刑の二律背反
死刑論の時代的限界
死刑の全根拠
冤罪問題で死刑を廃止するか
死の権力の全貌
被害者の復讐感情は野蛮か
人数基準に意味はあるか
悪性は根拠になるか
死刑を求める「安全な社会」〔ほか〕

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