木村敏/監修 -- 河合文化教育研究所 -- 2015.1 -- 104

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 104/リンシ/一般H 119752064 一般 利用可

資料詳細

タイトル 臨床哲学とは何か
書名ヨミ リンショウ テツガク トワ ナニカ
副書名 臨床哲学の諸相
著者名 木村敏 /監修, 野家啓一 /監修  
著者ヨミ キムラ,ビン , ノエ,ケイイチ  
出版者 河合文化教育研究所  
出版年 2015.1
ページ数等 287p
大きさ 22cm
内容細目 内容: 対談・臨床哲学とは何か / 木村敏, 野家啓一述
一般件名 哲学 , 精神医学  
ISBN 4-7772-0453-7
ISBN13桁 978-4-7772-0453-3
定価 4000円
問合わせ番号(書誌番号) 1102068209
NDC8版 104
NDC9版 104
内容紹介 なぜ「臨床哲学」というまったく新しい学問の試みが、あたかも既成の学問を内から食い破るかのように、期せずして精神病理学と哲学に同時に生み出されていったのか。多様な「いのち」の声に耳を澄まし、そこから柔軟にphilosophierenしようとする臨床哲学は、果たして客観的な科学を超え出て未だどこにもない新しい普遍性を拓くことができるのか。木村敏・鷲田清一・野家啓一という精神病理学と哲学の巨匠にして臨床哲学の可能性をおし拡げ続ける革新者たちの刺激的な思考を中心に、気鋭の精神医学者・哲学者が臨床哲学の意味を根底から問い直す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
対談・臨床哲学とは何か(精神医学と哲学の共通点としてのphilosophieren;自明性をめぐって;ハイデカーと西田幾多郎に学ぶ ほか)
1 臨床哲学とは何か(臨床の哲学;哲学の臨床;臨床哲学の現場をめぐって ほか)
2 臨床哲学とは何か2(感性と悟性の統合としての自己の自己性―超越論的構想力の病理;臨床と哲学のあいだ・再考;「あいだ」と「二」 ほか)