白洲正子/著 -- 河出書房新社 -- 2014.12 -- 914.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 914.6/シラス/一般 119546474 一般 利用可

資料詳細

タイトル 魂の居場所を求めて
書名ヨミ タマシイ ノ イバショ オ モトメテ
著者名 白洲正子 /著, 前登志夫 /著  
著者ヨミ シラス,マサコ , マエ,トシオ  
出版者 河出書房新社  
出版年 2014.12
ページ数等 156p
大きさ 20cm
内容細目 内容: 対話 神憑りの神語り / 白洲正子, 前登志夫述
ISBN 4-309-02348-7
ISBN13桁 978-4-309-02348-9
定価 1600円
問合わせ番号(書誌番号) 1102067776
NDC8版 914.6
NDC9版 914.6
内容紹介 達人は危うきに遊ぶ。美の探求者・白洲正子と、吉野の隠栖歌人・前登志夫は出会うべくして出会った。両達人の関心事が交わる対談と、それぞれへのエッセイを収める、邂逅の記録、全一冊。
著者紹介 【白洲】1910年東京生まれ。幼時より能を修める。青山二郎、河上徹太郎、小林秀雄を知り、審美眼と骨董、文章を修業。エッセイスト。古典・芸能・工芸などの研究家。白洲次郎夫人。『能面』『かくれ里』で、読売文学賞受賞。98年逝去。他に『明恵上人』など。 
著者紹介 【前】1926年奈良県生まれ。歌人。55年より詩から短歌に転じる。68年より「山繭の会」を主宰。吉野山中での山住みのエッセイでも知られる。第3歌集「縄文紀」で迢空賞、「青童子」で読売文学賞、「鳥總立」で毎日芸術賞受賞。2008年逝去。著書は「前登志夫歌集」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
白洲正子・前登志夫対話(神憑りの神語り;吉野山散歩―桜狩り;南北朝異聞)
白洲正子エッセイ―前さんへ(石押分之子の神語り;前さんの風景;吉野山のもみじ)
前登志夫エッセイ―白洲さんへ(古国への相聞;木の年輪のことなど;気のみなもと―白洲正子の自筆歌帖より;聖なる無頼を;わがマレビト―白洲正子さんを偲びて;スサノオ探しの旅)
前登志夫・白洲信哉解説対談(「白洲正子」の魂を訪ねて)