釘原直樹/編 -- 有斐閣 -- 2014.12 -- 361.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 361.4/スケフ/一般H 119516634 一般 利用可

資料詳細

タイトル スケープゴーティング
書名ヨミ スケープゴーティング
副書名 誰が、なぜ「やり玉」に挙げられるのか
著者名 釘原直樹 /編  
著者ヨミ クギハラ,ナオキ  
出版者 有斐閣  
出版年 2014.12
ページ数等 254p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
原書名 並列タイトル:SCAPEGOATING
一般件名 社会心理学 , マス・メディア  
ISBN 4-641-17405-9
ISBN13桁 978-4-641-17405-4
定価 2600円
問合わせ番号(書誌番号) 1102065751
NDC8版 361.4
NDC9版 361.4
内容紹介 JR福知山線脱線事故、SARS、O157、新型インフルエンザ、口蹄疫、東日本大震災―大きな事故や災害があった際に、特定の対象が次々と「やり玉」に挙げられ、強い非難を受ける。そのメカニズムはいかなるものか、マスメディア報道はどのように影響するのか。実証研究から包括的に解明する。
著者紹介 大阪大学大学院人間科学研究科教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
スケープゴーティングとは
第1部 スケープゴーティング=「やり玉」現象とは何だろうか(スケープゴーティングの心理―そのメカニズムを探る;誰がスケープゴートになるのか―原因・責任帰属のプロセス;スティグマ化と非難・責任追及;言葉によるレッテル貼り)
第2部 非難報道に見るスケープゴーティング(事故報道でのスケープゴーティング;感染症報道でのスケープゴーティング;東日本大震災報道でのスケープゴーティング―ブログの「不謹慎」記事の分析から;帰属過程としてのスケープゴーティング―2つの事例分析から;記憶バイアスとスケープゴーティング)
スケープゴーティング現象にいかに向き合うか
報道におけるスケープゴーティング現象をとらえる方法