長澤邦彦/編著 -- 晃洋書房 -- 2014.12 -- 134.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 134.3/ナカサ/一般H 119604928 一般 利用可

資料詳細

タイトル フィヒテ知識学の全容
書名ヨミ フィヒテ チシキガク ノ ゼンヨウ
著者名 長澤邦彦 /編著, 入江幸男 /編著  
著者ヨミ ナガサワ,クニヒコ , イリエ,ユキオ  
出版者 晃洋書房  
出版年 2014.12
ページ数等 313,24p
大きさ 21cm
内容細目 文献あり 年譜あり 索引あり
ISBN 4-7710-2525-8
ISBN13桁 978-4-7710-2525-7
定価 4500円
問合わせ番号(書誌番号) 1102065181
NDC8版 134.3
NDC9版 134.3
内容紹介 「汝の見るものは永遠に汝自身である」フィヒテの生涯にわたって変わらなかったもの、そして200年経っても変わらぬもの、それは徹底した自己探求であった。第一線のフィヒテ研究者の総力を結集『フィヒテ知識学の全容』を解明する。
著者紹介 【長澤】1942年生まれ。ミュンヘン大学ドクターコース修了。同志社大学名誉教授。 
著者紹介 【入江】1953年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。現在、大阪大学大学院文学研究科教授。主要業績「ドイツ観念論の実践哲学研究」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 鼎談・哲学と絶対者
第2部 知識学(『全知識学の基礎』一七九四 九五年;『新しい方法による知識学』一七九五‐九九年;『知識学の叙述』一八〇一 〇二年;「知識学」一八〇四年;「知識学」一八〇五年―絶対者のエクシステンチアとしての知;「知識学」一八〇七年;「知識学」一八一〇年―超越論哲学の展開と道徳的自己形成との統合;「知識学」一八一一年―「絶対者」にもとづく「意識」と「意志」の統合的理論;「知識学」一八一二年―後期フィフテにおける知識学の理念と課題;「論理学」講義と「意識の事実」講義―知識学への準備講義)
第3部 知識学の応用(初期フィヒテの社会哲学;後期フィヒテの社会哲学―一八〇〇‐一八一四年;道徳論;宗教論;学者論―フィフテの社会哲学と「学問の社会的責任」の問題;言語論―存在の像としての言語)