小林隆児/著 -- 河出書房新社 -- 2014.12 -- 493.937

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 493.93/コハヤ/一般H 119546276 一般 利用可
鳥取県立 2階郷土 14/ 493/コハヤ/郷土人物 119523366 郷土県人 利用可
鳥取県立 書庫 493/コハヤ/県人H 119434466 郷土県人 禁帯出

資料詳細

タイトル 甘えたくても甘えられない
書名ヨミ アマエタクテモ アマエラレナイ
副書名 母子関係のゆくえ、発達障碍のいま
著者名 小林隆児 /著  
著者ヨミ コバヤシ,リュウジ  
出版者 河出書房新社  
出版年 2014.12
ページ数等 210p
大きさ 20cm
一般件名 発達障害 , 親子関係  
ISBN 4-309-24686-9
ISBN13桁 978-4-309-24686-4
定価 1650円
問合わせ番号(書誌番号) 1102062721
NDC8版 493.937
NDC9版 493.937
内容紹介 子どもだけを見ていても、ほんとうのことは分かりません。20年以上にわたって母と子の「関係」を診てきた精神科医が、ゆがんだ「甘え」のかたちに発達障碍の本質を読む。
著者紹介 1949年鳥取県生まれ。九州大学医学部卒。福岡大学精神医学教室に入局後、大分大学、東海大学、大正大学を経て、現在、西南学院大学人間科学部教授。児童青年精神医学会認定医、精神科専門医、精神保健指定医、臨床心理士。日本乳幼児医学・心理学会理事長。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 発達障碍は今どのように捉えられているか(発達障碍はどのように捉えられてきたか;「個」から見る発達障碍、「関係」から見る発達障碍)
2 乳幼児期の発達障碍に見られる母子関係(母子関係から見た乳幼児期の発達障碍;乳幼児期の母子関係の難しさはどこからくるのか)
3 「甘え」体験の質は人の一生を左右する(乳幼児期以降、発達障碍はどのように変容していくか;学童期;前思春期;思春期―「性」をめぐる混乱;青年期・成人期に入ってはじめて浮上してくる問題)
4 発達障碍をどのように治療するか(発達障碍に対する心理療法の原理と原則)