『太平記』国際研究集会/編 -- 笠間書院 -- 2014.11 -- 913.435

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 913.4/タイヘ-1/一般 119520933 一般 利用可

資料詳細

タイトル 『太平記』をとらえる
書名ヨミ タイヘイキ オ トラエル
巻次 第1巻
著者名 『太平記』国際研究集会 /編, 北村昌幸 /執筆, 森田貴之 /執筆, 長谷川端 /執筆, 山本晋平 /執筆, ジェレミー・セーザ /執筆, 小秋元段 /執筆, 兵藤裕己 /執筆, 長坂成行 /執筆, 和田琢磨 /執筆, 阿部亮太 /執筆  
著者ヨミ タイヘイキ コクサイ ケンキュウ シュウカイ , キタムラ,マサユキ , モリタ,タカユキ , ハセガワ,タダシ , ヤマモト,シンペイ , セーザ,ジェレミー・A. , コアキモト,ダン , ヒョウドウ,ヒロミ , ナガサカ,シゲユキ , ワダ,タクマ , アベ,リョウタ  
出版者 笠間書院  
出版年 2014.11
ページ数等 234p
大きさ 21cm
内容細目 内容: 『太平記』における知と表現 『太平記』の引歌表現とその出典 / 北村昌幸著
ISBN 4-305-70761-6
ISBN13桁 978-4-305-70761-1
定価 2800円
問合わせ番号(書誌番号) 1102059894
NDC8版 913.435
NDC9版 913.435
内容紹介 作品論であれ、考証的研究であれ、「作品」そのものを対象とする研究が停滞するようであっては、文学研究は貧弱化するだろう。ここにとりあげる『太平記』は、南北朝期の四十年に及ぶ戦乱をともかくも描ききった、文字どおり希有の書である。しかし、四十巻という膨大な分量をもつことや、これに取り組む研究者が少ないことなどから、依然として基本的な部分での研究課題を積み残している。こうした状況を省みて、『太平記』研究になお残る課題を少しずつでも解明することをめざし、『『太平記』をとらえる』を全三巻の予定で上梓することとした。
著者紹介 【北村】関西学院大学文学部教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 『太平記』における知と表現(『太平記』の引歌表現とその出典;『太平記』テクストの両義性―宣房・藤房の出処と四書受容をめぐって)
2 歴史叙術のなかの観応擾乱(下剋上への道―『太平記』に見る観応擾乱と足利権力の神話;『太平記』巻二十七「雲景未来記事」の編入過程について)
3 神田本『太平記』再考(神田本『太平記』に関する基礎的問題;神田本『太平記』本文考序説―巻二を中心に)
外国語要旨