花田清輝/著 -- 忘羊社 -- 2014.11 -- 914.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 914.6/ハナタ/一般 119735847 一般 利用可

資料詳細

タイトル 骨を斬らせて肉を斬る
書名ヨミ ホネ オ キラセテ ニク オ キル
副書名 花田清輝批評集
著者名 花田清輝 /著  
著者ヨミ ハナダ,キヨテル  
出版者 忘羊社  
出版年 2014.11
ページ数等 173p
大きさ 19cm
内容細目 内容: 草創期の産物
ISBN 4-907902-05-0
ISBN13桁 978-4-907902-05-6
定価 1700円
問合わせ番号(書誌番号) 1102058232
NDC8版 914.6
NDC9版 914.6
内容紹介 戦後思想の転換期に、埴谷雄高、吉本隆明らと苛烈な論争を繰り広げ、文学から思想、芸術、映画まで、逆説と韜晦に彩られた緩急自在のレトリックで、前衛運動に多大な影響を与えた鬼才・花田清輝のエッセンス!
著者紹介 1909年福岡市生まれ。29年京都大学文学部に入学。31年第8回サンデー毎日大衆文芸賞入選作「七」を同誌に発表、同年同学中退。39年「東大陸」の編集者。40年「東大陸」編集の職を辞し、以後木材通信社等の記者。52年雑誌「新日本文学」の編集長。作家・文芸評論家。74年没。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
草創期の産物―『日本抵抗文学選』解説
再出発という思想
手れん手くだ―政治の毒、文学の毒
思い出―花田清輝
太刀先の見切り
『復興期の精神』初版跋
日本における知識人の役割
日本民族政策の指導原理
ノーチラス号応答あり
ものぐさ太郎
現代史の時代区分
歌の誕生
偶然の問題
ジャーナリスト
二十世紀における芸術家の宿命―太宰治論
テレザ・パンザの手紙
そして破壊と創造の永続運動へ―花田清輝論考