綿抜豊昭/著 -- 平凡社 -- 2014.11 -- 911.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 911.2/ワタヌ/一般H 119489636 一般 利用可

資料詳細

タイトル 戦国武将と連歌師
書名ヨミ センゴク ブショウ ト レンガシ
副書名 乱世のインテリジェンス
シリーズ名 平凡社新書
シリーズ巻次 755
著者名 綿抜豊昭 /著  
著者ヨミ ワタヌキ,トヨアキ  
出版者 平凡社  
出版年 2014.11
ページ数等 226p
大きさ 18cm
一般件名 連歌-歴史-戦国時代 , 歌人 , 武士  
ISBN 4-582-85755-8
ISBN13桁 978-4-582-85755-9
定価 800円
問合わせ番号(書誌番号) 1102058100
NDC8版 911.2
NDC9版 911.2
内容紹介 戦乱の時代にはあやしい異能者が跋扈する。戦国時代に最も活躍した「連歌師」もその一種であった。彼らはただ和歌や連歌を詠んだり指導したりしていただけではない。諸国を廻り、武将間のメッセンジャーやネゴシエイターをつとめ、困窮する公家のサイドビジネスの口利きをするなど、「裏稼業」を通じ、戦国の世に欠かせない存在となっていった。芸能人という身分で戦乱の世を駆けめぐった連歌師。その行動と軌跡は、乱世の裏面をうかがわせる。
著者紹介 1958年東京都生まれ。中央大学大学院博士後期課程単位取得退学。現在、筑波大学図書館情報メディア系教授、知的コミュニティ基盤研究センター・センター長。現在の関心研究領域は、短詩型文芸。編著書に「越中の連歌」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 武将はなぜ連歌をしたのか
第2章 連歌師と武将
第3章 三人の連歌師
第4章 公家と連歌師
第5章 連歌、武家の行事となる
第6章 連歌の「意図」を読む
第7章 軍師の連歌
第8章 連歌その後