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和歌のルール 利用可

渡部泰明／編 -- 笠間書院 -- 2014.11 -- 911.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 911.1/ﾜｶﾉ/一般Ｈ 119500041 一般 利用可

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タイトル 和歌のルール
書名ヨミ ワカ　ノ　ルール
著者名 渡部泰明 ／編, 和歌文学会 ／監修  
著者ヨミ ワタナベ，ヤスアキ , ワカ　ブンガクカイ  
出版者 笠間書院  
出版年 2014.11
ページ数等 １６６ｐ
大きさ １９ｃｍ
一般件名 和歌  
ISBN 4-305-70752-7
ISBN13桁 978-4-305-70752-9
定価 １２００円
問合わせ番号（書誌番号） 1102055805
NDC8版 911.1
NDC9版 911.1
内容紹介 高校の教科書に載っている作品を中心に和歌の魅力を味わうのに十分な１０のルールを選びました。初めて和歌を読む人々を思い浮かべて書かれた、わかりやすくて本格的な和歌案内書です。
著者紹介 １９５７年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程中退。現在、東京大学大学院教授。著書『中世和歌の生成』『和歌とは何か』他。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　枕詞（まくらことば）―それは古風な約束事の言葉、訳せないけれど、意味がないわけではない。
第２章　序詞（じょことば）―一見関係なさそうな事柄なのに、人の心に形を与え、わかった気持ちにさせてくれる。
第３章　見立て（みたて）―風景をありえないものに一変させる、言葉の力。
第４章　掛詞（かけことば）―自然と人間を二重化した、意外性の世界。
第５章　縁語（えんご）―作者がひそかに仕掛けた暗号。“隠れミッキー”を探せ！
第６章　本歌取り（ほんかとり）―古き良き和歌を味わいぬき、それを自分の歌の中で装いも新たに息づかせる。
第７章　物名（もののな）―物の名前を隠して詠む、あっと驚く言葉遊び。
第８章　折句・沓冠（おりく・くつかむり）―仮名文字を大切にしていた時代に、和歌を使ったパズルがあった。
第９章　長歌（ちょうか）―長歌は、思い出を長くとどめるための記念写真。
第１０章　題詠（だいえい）―題詠は、変わらない真実を表そうとする試み。

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