東京慈恵会医科大学附属病院看護部・医療安全管理部/編著 -- 日本看護協会出版会 -- 2014.10 -- 498.12

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 498.1/トウキ/一般H 119681900 一般 利用可

資料詳細

タイトル ヒューマンエラー防止のためのSBAR/TeamSTEPPS
書名ヨミ ヒューマン エラー ボウシ ノ タメノ エスバー チーム ステップス
副書名 チームで共有!医療安全のコミュニケーションツール
著者名 東京慈恵会医科大学附属病院看護部・医療安全管理部 /編著  
著者ヨミ トウキョウ ジケイカイ イカ ダイガク フゾク ビョウイン  
出版者 日本看護協会出版会  
出版年 2014.10
ページ数等 155p
大きさ 26cm
一般件名 医療事故 , ヒューマンエラー , チーム医療  
ISBN 4-8180-1859-7
ISBN13桁 978-4-8180-1859-4
定価 2400円
問合わせ番号(書誌番号) 1102053412
NDC8版 498.12
NDC9版 498.12
内容紹介 TeamSTEPPSとは、さまざまな職種で構成される医療チームが、特にヒューマンエラー対策として成果を出すための米国発の枠組みです。SBARは、この中のコミュニケーションツールであり、患者の変化を察知し、医師へ報告する場合、SBARを意識して行うことで、迅速かつ適切な診断・治療に結びつきます。特に急性期病院では、重症化し、状態変化をきたしやすい患者が多いため、導入の効果は大きいでしょう。本書はSBARをはじめ、TeamSTEPPSの中からヒューマンエラー防止のためのコミュニケーションツール(CUS、2チャレンジルール、クロスモニタリング、ハンドオフ、チェックバック、コールアウト)を解説し、実践事例を紹介します。チームの協働意識を向上させ、適切な判断と技術、チームワークで患者の安全を守り、医療安全の成果につなげられる入門実践書です!

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1章 協働におけるチームワーク改善のための取り組み(コミュニケーションの基盤となったフイッシュ!;SBARとチームステップス導入の経緯と医療安全への効果;チームステップスと日本の組織文化)
2章 チームステップスでノンテクニカルスキルを高め、アサーティブコミュニケーションを実践しよう!(安全性向上のためのチーム医療とは;チームステップスとは;医療を行うチーム構成とチームワークを良好にするコアスキル;チームステップスで示されるコミュニケーションツールでノンテクニカルスキルの向上とアサーティブな環境形成を;まとめ)
3章 主なコミュニケーションツールの考え方と事例(7つのコミュニケーションツールの概要;7つのコミュニケーションツールを使った応答事例)
4章 医療現場におけるSBARの活用(SBAR導入のプロセスと活用;症状別SBARシートの作成とその意義;SBARシートの活用事例)
5章 研修でコミュニケーションスキルを磨こう!(患者急変時のフィジカルアセスメントSBAR‐C(エスバーク)シートの活用;新人看護師研修での活用 SBARを学びフィジカルアセスメント力を鍛える;感染対策におけるSBARとクロスモニタリングの活用)