資料詳細

英会話不要論利用可

行方昭夫／著 -- 文藝春秋 -- 2014.10 -- 830.7

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	830.7/ﾅﾒｶ/一般Ｈ	119496093	一般	利用可

タイトル	英会話不要論
書名ヨミ	エイカイワ　フヨウロン
シリーズ名	文春新書
シリーズ巻次	９９６
著者名	行方昭夫／著
著者ヨミ	ナメカタ，アキオ
出版者	文藝春秋
出版年	2014.10
ページ数等	１９０ｐ
大きさ	１８ｃｍ
内容細目	文献あり
一般件名	英語教育
ISBN	4-16-660996-3
ISBN13桁	978-4-16-660996-3
定価	７００円
問合わせ番号（書誌番号）	1102051952
NDC8版	830.7
NDC9版	830.7
内容紹介	「『読み書き』はできるが話せない」から脱却すべく、英語文法の授業が消え、小学校５、６年に必修化された英語授業を、３年生に引き下げる動きもある。こうした文科省の方針がいかに逆効果であるかを、英語教育の第一人者が具体的な事例をもとに指摘する。
著者紹介	１９３１年東京生まれ。東京大学教養学部卒。東京大学名誉教授、元東洋学園大学学長、日英言語文化学会顧問。英文学研究の大家である朱牟田夏雄、上田勤に師事。６６年、７６年米国へフルブライト留学。英語精読の第一人者。英語英文学の専門誌「英語青年」で翻訳の指導を２０年以上続けた。

タイトル	著者名	ページ
第１部　英語と日本人（アメリカの赤ちゃんは文法を知らずに喋れるか？；昔の英語教育は役立たなかったか？；帰国子女は英語がペラペラで羨ましいか？；小学校で英語を教えるとどうなるか？；英語の教科書はどう変わったか？；平泉・渡部英語教育大論争とは？；「読み書きはできるが話せない聞けない」は本当か？；大学入試センター試験にリスニングが導入された成果は？；大学生や大学院生の読解力は低下したのか？；英語力の国際比較は？）
第２部　異文化交流の壁（あのドナルド・キーン教授でも誤訳するか？；誤りを指摘するネイティブの声をどう受け止めるか？；留学中に英語が通じなかった夏目漱石の英語力は？；中国の少女はどうして言葉の壁を越えたか？；翻訳の間違いはそんなに多いのか？；「超訳」は翻訳とどう違うのか？；英語を社内公用語とした会社は成功したか？；ＡＬＴ（外国語指導助手）に問題はあるか？；国際共通語としての英語とは？；二人のアスリートの英語は？）