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1 件中、 1 件目
猫の古典文学誌
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田中貴子/〔著〕 -- 講談社 -- 2014.10 -- 910.2
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
新書文庫
910.2/タナカ/一般S
119452152
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
猫の古典文学誌
書名ヨミ
ネコ ノ コテン ブンガクシ
副書名
鈴の音が聞こえる
シリーズ名
講談社学術文庫
シリーズ巻次
2264
著者名
田中貴子
/〔著〕
著者ヨミ
タナカ,タカコ
出版者
講談社
出版年
2014.10
ページ数等
220p
大きさ
15cm
内容細目
文献あり 索引あり
一般注記
『鈴の音が聞こえる』(淡交社2001年刊)の加筆・訂正
一般件名
日本文学-歴史
,
ねこ(猫)
ISBN
4-06-292264-9
ISBN13桁
978-4-06-292264-7
定価
800円
問合わせ番号(書誌番号)
1102050990
NDC8版
910.2
NDC9版
910.2
内容紹介
『源氏物語』『枕草子』では舶来ブランド品、『徒然草』では「ねこまた」、あるいは禅僧の伴侶となり、あるいは民家でねずみ退治をし、秀吉の朝鮮出兵に従軍もすれば、芭蕉にはその恋を詠まれた、猫。日本の古典文学に「描かれてきた猫」を丹念に読み直す。猫の図版も多数採録。漱石『吾輩は~』の猫に関するエッセイを、文庫版付録として新たに収めた。
著者紹介
1960年京都生まれ。広島大学大学院博士課程修了。甲南大学教授。専門は中世国文学,仏教説話。著書に『中世幻妖-近代人が憧れた時代』(幻戯書房),『あやかし考-不思議の中世へ』(平凡社)など,学術文庫に『日本〈聖女〉論序説』がある。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 「猫」という文字はいつ頃から使われたか
第2章 王朝貴族に愛された猫たち
第3章 ねこまた出現
第4章 金沢文庫の猫
第5章 猫を愛した禅僧たち
第6章 新訳『猫の草子』
第7章 猫神由来
第8章 江戸お猫さまの生活
第9章 描かれた猫たち
付録 漱石先生、猫見る会ぞなもし
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