的場昭弘/著 -- 亜紀書房 -- 2014.10 -- 309.3

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 309.3/マトハ/一般H 119439853 一般 利用可

資料詳細

タイトル マルクスとともに資本主義の終わりを考える
書名ヨミ マルクス ト トモニ シホン シュギ ノ オワリ オ カンガエル
著者名 的場昭弘 /著  
著者ヨミ マトバ,アキヒロ  
出版者 亜紀書房  
出版年 2014.10
ページ数等 254p
大きさ 19cm
一般件名 マルクス主義 , 資本主義  
ISBN 4-7505-1416-0
ISBN13桁 978-4-7505-1416-1
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1102047218
NDC8版 309.3
NDC9版 309.3
内容紹介 マルクスが予見した世界が目の前にある!成長と利潤確保を義務付けられた資本主義は、どこにも「差」を生み出せなくなったときに動きを止める―『マルクスならこう考える』から10年、この間の決定的変化をマルクスに沿って捉え直す。
著者紹介 1952年生まれ。神奈川大学経済学部定員外教授。著書に「トリーアの社会史」「マルクスを再読する」「マルクスだったらこう考える」「マルクスに誘われて」「国家の危機」「超訳「資本論」」全3巻、他翻訳に「新訳初期マルクス」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 六〇階建ての幽霊ビル―危機の資本主義
第1章 まやかしとしての人権と民主主義―アラブの春から逆照射されるもの
第2章 資本主義の行き着く先―たとえば原料供出国マリ
第3章 「自由」とは「所有」のことである―フランス革命の功罪
第4章 過剰資本と過剰生産―世界再編の必要性
第5章 資本主義の宿痾―利潤率の傾向的低落
終章 「小さな社会」の構想