安村敏信/著 -- 東京美術 -- 2014.10 -- 721.08

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 721/ヤスム/一般H 119438871 一般 利用可

資料詳細

タイトル 江戸の十二支+αどうぶつえん
書名ヨミ エド ノ ジュウニシ プラス アルファ ドウブツエン
シリーズ名 面白江戸アートギャラリー
著者名 安村敏信 /著  
著者ヨミ ヤスムラ,トシノブ  
出版者 東京美術  
出版年 2014.10
ページ数等 111p
大きさ 26cm
原書名 奥付のタイトル:江戸の十二支どうぶつえん
一般件名 動物画-画集 , 干支  
ISBN 4-8087-1011-0
ISBN13桁 978-4-8087-1011-8
定価 2000円
問合わせ番号(書誌番号) 1102047124
NDC8版 721.08
NDC9版 721.087
内容紹介 江戸の絵師たちが腕をふるった動物画の中から、十二支をとりあげた“誌上どうぶつえん”!十二支の仲間たちやライバル、物語ゆかりの生き物なども合わせて紹介。
著者紹介 1953年富山県生まれ。東北大学大学院博士課程前期修了。79年より板橋区立美術館に勤務、2005~13年同館の館長を務める。13年より“萬美術屋”として美術の魅力をより一層広めるための活動をスタート。現在、(社)日本アート評価保存協会の事務局長。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
鼠―小さな体に絵師のこだわりが凝縮!神話やお伽噺で活躍する知恵者
牛―墨の濃淡で表現された体躯の妙‐人のそばにいる穏やかな力持ち
虎―絵師たちの試行錯誤を伝える‐猛獣なのにどこかおっとりした“日本版”
兎―伝説と故事に彩られた兎さまざま‐江戸時代の兎は可愛くない!?
龍―十二支を彩る唯一の架空動物‐絵師の想像力を刺激した瑞祥の神獣
蛇―特異な形状と生態が絵画の構図にも影響‐怖くもあり、信仰の対象でもあり
馬―合戦にも旅にも、日々の暮らしにも寄り添った存在‐絵ににじみ出る人との歴史
羊―お手本は十二支図と図鑑とヤギ!?‐写実と想像、どちらもほのぼの
猿―擬人化しなくても、自然に人と重ねて見える‐その姿を通して問う人の心
鶏―羽の模様と色彩に、絵師たちの技巧が宿る‐一羽でも群れでも立派な存在感!
犬―日本人の犬好きぶりを実感できる‐ポイントは子犬のふわふわ、ころころ
猪―山野こそがよく似合う山の神‐走る、眠る、臥せる、身震い!