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スクリャービン
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レオニード・サバネーエフ/著 -- 音楽之友社 -- 2014.10 -- 762.38
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
762.3/サハネ/一般H
119442816
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
スクリャービン
書名ヨミ
スクリャービン
副書名
晩年に明かされた創作秘話
著者名
レオニード・サバネーエフ
/著,
森松皓子
/訳
著者ヨミ
サバネーエフ,レオニード・レオニードヴィチ , モリマツ,アキコ
出版者
音楽之友社
出版年
2014.10
ページ数等
285,7p
大きさ
20cm
内容細目
索引あり
原書名
Воспоминания о Скрябине.∥の翻訳
ISBN
4-276-22650-3
ISBN13桁
978-4-276-22650-0
定価
3600円
問合わせ番号(書誌番号)
1102044887
NDC8版
762.38
NDC9版
762.38
内容紹介
本書は、晩年のスクリャービン(1871‐1915)を間近で見た友人レオニード・サバネーエフ(1881‐1968)による貴重な「記録」である。晩年の思索―神智学の隙間から覗き見た西欧ロマン主義の独自の解釈―、当時のロシア音楽界、家族のことなど、多くがスクリャービン自身の言葉で語られている。初版は1925年にモスクワで出版されたものの、サバネーエフが西側へ亡命したこともあり旧ソビエト政権下では注目されず、2003年に再刊された。長く続み継がれているスクリャービンの最重要文献、待望の日本語訳である。
著者紹介
【サバネーエフ】1881年生まれ。16歳でモスクワ大学に入学。理数学部と文科の両学部で学ぶ。1918年より教授。これらと平行して5歳より音楽教育を受け、ピアノ、作曲法などを学ぶ。モスクワ音楽院卒。科学者、作曲家、ピアニスト。音楽批評家。26年フランスに亡命。68年死去。
著者紹介
【森松】山口県出身。神戸市外国語大学卒。ロシア音楽家の通訳や音楽雑誌連載の翻訳のほか、ウラディーミル・トロップ等のマスター・クラス通訳、CDの解説と翻訳に従事。通訳案内業免許取得。訳書にゲンリッヒ・ネイガウス「ピアノ演奏芸術-ある教育者の手記」など。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
次第に見えてきたスクリャービンの姿
“交響曲第三番”と“法悦の詩”
交際の環、“プロメテウス”、神智学
スクリャービンの親族―親族に理解されない幻想的人類史
クーセヴィツキーとの断絶
日常的ではない祭典としての芸術志向―性的恍惚で終わる神秘劇?
三つのソナタの進捗
神秘劇への記譜法・調性の色―“プロメテウス”と神秘劇との中間に序幕
神秘劇実現のためのインドへの夢―ブリャンチャニーノフによる英国礼賛
のしかかるパートナーとの問題―“光の交響曲”への彼自身の解説
神秘劇の前にその序幕を書く―スクリャービンの音楽論を見ながら
第一次大戦、序幕の準備が具体化
長期の演奏旅行の果てに―没後に展開された俗悪化
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