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    鈴木將文
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ツヴェタン・トドロフ/〔著〕 -- 法政大学出版局 -- 2014.9 -- 723.36

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 723.3/トトロ/一般H 119429640 一般 利用可

資料詳細

タイトル ゴヤ啓蒙の光の影で
書名ヨミ ゴヤ ケイモウ ノ ヒカリ ノ カゲ デ
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
シリーズ巻次 1012
著者名 ツヴェタン・トドロフ /〔著〕, 小野潮 /訳  
著者ヨミ トドロフ,ツヴェタン , オノ,ウシオ  
出版者 法政大学出版局  
出版年 2014.9
ページ数等 292,24p 図版12枚
大きさ 20cm
内容細目 文献あり 著作目録あり 作品目録あり 索引あり
原書名 Goya a` l’ombre des lumie`res.∥の翻訳
ISBN 4-588-01012-3
ISBN13桁 978-4-588-01012-5
定価 3800円
問合わせ番号(書誌番号) 1102043311
NDC8版 723.36
NDC9版 723.36
内容紹介 フランス革命を生んだ啓蒙の精神と、ナポレオン戦争のもたらす暴力的惨禍とのあいだで、人間の深い闇を見つめたゴヤ。宮廷画家としての出発から、夢・狂気・病に満ちた作品群をへて、晩年の「黒い絵」にいたる創造の過程を、多数の絵画作品や書簡、当時のスペイン社会の状況から跡づける。画家はいかにして、正義の名のもとに行使される人間の残虐さに抗い、近代芸術に決定的一歩を刻んだのか?
著者紹介 【トドロフ】1939年ブルガリア生まれ。73年フランスに帰化。ロラン・バルトの指導のもとに『小説の記号学』を著して構造主義的文学批評の先駆をなす。『象徴の理論』『象徴表現と解釈』などで文学の記号学的研究をすすめるなど。91年『歴史のモラル』でルソー賞を受賞。 
著者紹介 【小野】1955年宮城県生まれ。東北大学大学院博士課程単位取得修了。中央大学文学部教授。19世紀フランス文学専攻。著書に『〈来るべき〉民主主義』など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
思想家ゴヤ
世界への入場
芸術の理論
病とその結果
病からの回復と再びの失墜―アルバ公爵夫人
仮面、戯画、魔法使い
『気まぐれ』の解釈
不可視のものを見えるようにする
ナポレオン軍の侵略
戦争による荒
殺人、強姦、山賊、兵士
平和時の荒廃
希望とと警戒
絵画のふたつのあり方
二度目の病、「黒い絵」、狂気
新たな出発
ゴヤの残したもの