池谷文夫/著 -- 山川出版社 -- 2014.8 -- 198.22

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 198.2/イケヤ/一般H 119271024 一般 利用可

資料詳細

タイトル ウルバヌス2世と十字軍
書名ヨミ ウルバヌス ニセイ ト ジュウジグン
副書名 教会と平和と聖戦と
シリーズ名 世界史リブレット
シリーズ巻次 人 031
著者名 池谷文夫 /著  
著者ヨミ イケヤ,フミオ  
出版者 山川出版社  
出版年 2014.8
ページ数等 96p
大きさ 21cm
内容細目 文献あり 年譜あり
一般件名 十字軍  
ISBN 4-634-35031-9
ISBN13桁 978-4-634-35031-1
定価 800円
問合わせ番号(書誌番号) 1102040951
NDC8版 198.22
NDC9版 198.22
内容紹介 改革教皇権がめざす「この世のあるべき秩序」の樹立は、教皇・カトリック教会が主導権を握る闘いとなった。分裂し権力闘争に揺らぐ西ヨーロッパ世界において、叙任権闘争の一方で推奨されたのが「平和」の確立であり、成長期を迎えた社会と人々のエネルギーの放出先を、スペイン・南イタリアでの失地回復を踏まえて東方世界とする企てが「十字軍」を生んだ。一連の過程の主導者教皇ウルバヌス2世の動向と、生起した第1回十字軍の推移をみよう。
著者紹介 1948年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻:西洋中世史、神聖ローマ帝国史。現在、茨城大学名誉教授。主要著書「ドイツ中世後期の政治と政治思想」「幻影のローマ」「多元的世界の展開」「宮廷と広場」「ドイツ史1」。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ウルバヌス二世とは何者だったのか
1 皇帝と教皇の葛藤
2 ウルバヌスの巻き返し
3 「神の平和」運動の展開
4 十字軍の勧説と出発
五 聖地へ