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    A.スマナサーラ
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湯浅邦弘/著 -- 筑摩書房 -- 2014.7 -- 124.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 124.2/ユアサ/一般H 119347105 一般 利用可

資料詳細

タイトル 入門老荘思想
書名ヨミ ニュウモン ロウソウ シソウ
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 1079
著者名 湯浅邦弘 /著  
著者ヨミ ユアサ,クニヒロ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2014.7
ページ数等 261p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 老荘思想  
ISBN 4-480-06783-3
ISBN13桁 978-4-480-06783-8
定価 840円
問合わせ番号(書誌番号) 1102031756
NDC8版 124.2
NDC9版 124.2
内容紹介 二〇〇九年一月、ほぼ完本の『老子』竹簡群が、北京大学に運び込まれた。これは、墳墓から盗掘され香港の骨董店を経由して海外に流出するところを、大学関係者が買い取り、寄贈したものである。諸子百家の中にあっても、儒家等とは大きく異なる主張を唱えたとされる道家であるが、その評価は果たして正しいのだろうか?新資料を踏まえて、『老子』『荘子』の言葉をじっくり読み解くことで、その謎に包まれた思想がいま解き明かされる。さらに、後年の中国思想家や仏教への影響、江戸期の日本やその他ヨーロッパ諸国での受容にも目をむける。
著者紹介 1957年島根県生まれ。大阪大学大学院文学研究科修了。北海道教育大学講師、島根大学助教授、大阪大学助教授を経て、現在、大阪大学大学院教授。専攻、中国思想。主な著書に「諸子百家」などがある。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 “新発見”の竹簡資料
第1章 老子と荘子―人物とテキスト
第2章 老子の思想
第3章 荘子の思想
第4章 老荘思想の変遷―中国思想史への影響
第5章 老荘思想の展開―東西文化の中で
終章 老荘思想の今