資料詳細

レメディオス・バロ利用可

カトリーヌ・ガルシア／著 -- 水声社 -- 2014.7 -- 723.56

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	一般	723.5/ｶﾙｼ/一般	119242786	一般	利用可

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資料詳細

タイトル	レメディオス・バロ
書名ヨミ	レメディオス　バロ
副書名	絵画のエクリチュール・フェミニン
著者名	カトリーヌ・ガルシア／著, 湯原かの子／訳
著者ヨミ	ガルシア，カトリーヌ , ユハラ，カノコ
出版者	水声社
出版年	2014.7
ページ数等	２６７ｐ
大きさ	２２ｃｍ
内容細目	文献あり　年譜あり
原書名	Ｒｅｍｅｄｉｏｓ　Ｖａｒｏ，ｐｅｉｎｔｒｅ　ｓｕｒｒｅ´ａｌｉｓｔｅ？∥の翻訳
ISBN	4-8010-0044-4
ISBN13桁	978-4-8010-0044-5
定価	４０００円
問合わせ番号（書誌番号）	1102029728
NDC8版	723.56
NDC9版	723.56
内容紹介	人間として、芸術家として、女性であるということの根源的問いを発しつづけた画家レメディオス・バロ。シュルレアリスムの実験的手法、秘教思想に学びつつ、死と再生、人間と世界の宇宙的循環を、画布の上で自由に織りなすバロの独創的な幻想世界の魅力を、“女性性による創造”から解き明かす。
著者紹介	【ガルシア】パリ第八大学でスペイン文学、スペイン絵画を学び、とくに女性表現者による創作について研究する。スペイン語・スペイン文学のアグレジェとして、現在パリで教鞭をとるかたわら、シュルレアリストの女性画家たちについての研究を続けている。本書は著者初の単著。
著者紹介	【湯原】上智大学仏文科卒。九州大学大学院、上智大学大学院を経る。フランス文学・比較文学専攻。上智大学他講師。評伝作家。著書に「カミーユ・クローデル－極限の愛を生きて」など。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
第１章　レメディオス・バロとその研究方法（マージナルな絵画；伝記的要因―バロはシュルレアリストか？　ほか）
第２章　アポリア（抑圧的な運命、耐え忍ぶべき社会的役割―『予感』『塔の方へ』『ご婦人方の幸福』『オーロラ』；取るに足らない知識―『突然変異した地質学者の発見』『反抗的な植物』　ほか）
第３章　新たな地平へ（神話的時間と地理的空間の探検―『枯葉』『オリノコ河の水源の探検』『不毛の道』；キリスト教神話の探求―『邂逅』『奇術師または軽業師』　ほか）
第４章　均衡（運命を支配する―『星粥』『宇宙の中心』；見いだされたアイデンティティ―『出逢い』『座った女』　ほか）
第５章　独創性（独自な空間の構築；構築、脱構築―地面　ほか）

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