大谷正/著 -- 中央公論新社 -- 2014.6 -- 210.65

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 210.6/オオタ/一般S 119344277 一般 利用可
鳥取県立 2階郷土 14/ 210/オオタ/郷土人物 119480816 郷土県人 利用可
鳥取県立 書庫 210/オオタ/県人H 119480766 郷土県人 禁帯出

資料詳細

タイトル 日清戦争
書名ヨミ ニッシン センソウ
副書名 近代日本初の対外戦争の実像
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2270
著者名 大谷正 /著  
著者ヨミ オオタニ,タダシ  
出版者 中央公論新社  
出版年 2014.6
ページ数等 270p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり 年表あり
一般件名 日清戦争(1894~1895)  
ISBN 4-12-102270-X
ISBN13桁 978-4-12-102270-7
定価 860円
問合わせ番号(書誌番号) 1102028723
NDC8版 210.65
NDC9版 210.65
内容紹介 1894年の夏、日清両国が朝鮮の「支配」をめぐり開戦に至った日清戦争。朝鮮から満州を舞台に戦われた近代日本初の国家間戦争である。清の講和受諾によっていったん終わりをみるが、割譲された台湾では、なお泥沼の戦闘が続いた。本書は、開戦の経緯など通説に変更を迫りながら、平壌や旅順の戦いなど、各戦闘を詳述。兵士とほぼ同数の軍夫を動員、虐殺が散見され、前近代戦の様相を見せたこの戦争の全貌を描く。
著者紹介 1950年鳥取県生まれ。大阪大学文学部卒。大阪大学大学院文学研究科博士課程退学。82年専修大学法学部講師、助教授、教授を経て、2010年より専修大学文学部歴史学科教授。専攻・日本近代史・メディア史。著書「近代日本の対外宣伝」他。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 戦争前夜の東アジア
第2章 朝鮮への出兵から日清開戦へ
第3章 朝鮮半島の占領
第4章 中国領土内への侵攻
第5章 戦争体験と「国民」の形成
第6章 下関講和条約と台湾侵攻
終章 日清戦争とは何だったのか