江橋崇/著 -- 法政大学出版局 -- 2014.6 -- 797.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 797.1/エハシ/一般H 119344201 一般 利用可

資料詳細

タイトル 花札
書名ヨミ ハナフダ
シリーズ名 ものと人間の文化史
シリーズ巻次 167
著者名 江橋崇 /著  
著者ヨミ エバシ,タカシ  
出版者 法政大学出版局  
出版年 2014.6
ページ数等 357,7p
大きさ 20cm
内容細目 索引あり
一般件名 花札-歴史  
ISBN 4-588-21671-6
ISBN13桁 978-4-588-21671-8
定価 3500円
問合わせ番号(書誌番号) 1102025780
NDC8版 797.1
NDC9版 797.1
内容紹介 花札をその本来の輝き、“自然を敬愛して共存する日本の文化”という特性のうちに描く。法制史をはじめ文学作品におよぶ膨大な文献を渉猟して花札=賭博という強固なイメージからの脱却をめざすとともに、絵柄の変遷などにまつわる謎を解明する。
著者紹介 1942年生まれ。66年問東京大学法学部卒。法政大学法学部教授を経て、現在、同大学名誉教授、遊戯史学会副会長。著書に「「官」の憲法と「民」の憲法」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 花札史研究の課題と方法
第1章 花札の誕生―賭博文化が盛んな中で(江戸時代中期)
第2章 花札の普及―それは博奕用具だったのか(江戸時代後期~明治前期)
第3章 花札の自由化―花札解禁と大流行期の到来(明治中期)
第4章 花札の公認―大日本帝国における(明治後期~昭和前期)
第5章 花札の衰退と再興―花札文化に未来はあるか(昭和後期~平成期)