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溺れるものと救われるもの
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プリーモ・レーヴィ/著 -- 朝日新聞出版 -- 2014.6 -- 976
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
976/レウイ/一般
119339855
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
溺れるものと救われるもの
書名ヨミ
オボレル モノ ト スクワレル モノ
シリーズ名
朝日選書
シリーズ巻次
922
著者名
プリーモ・レーヴィ
/著,
竹山博英
/訳
著者ヨミ
レーヴィ,プリーモ , タケヤマ,ヒロヒデ
出版者
朝日新聞出版
出版年
2014.6
ページ数等
243p
大きさ
19cm
内容細目
著作目録あり
一般注記
朝日新聞社2000年刊の加筆修正
原書名
I sommersi e i salvati.∥の翻訳
一般件名
世界大戦(第二次)
,
ユダヤ人
,
強制収容所
ISBN
4-02-263022-1
ISBN13桁
978-4-02-263022-3
定価
1400円
問合わせ番号(書誌番号)
1102025393
NDC8版
976
NDC9版
976
内容紹介
アウシュヴィッツ生還から40年、レーヴィの自死の1年前に本書は刊行された。善と悪とに単純に二分できない「灰色の領域」、生還した者が抱える「恥辱」、人間が持つ最も恐ろしい悪魔的側面を描いた「無益な暴力」、アウシュヴィッツが風化することへの恐れを論じた「ステレオタイプ」…これらは実際に地獄を体験した者でなければ語れない。アウシュヴィッツは、生存者のその後の人生にもつきまとった。生き残ったものたちは、生きる喜びを奪われ、いわれのない罪の意識と戦い続けた。生還以来、その体験を証言し続けてきたレーヴィは何を思い、生きたのか?そして、地獄を生き抜いた者が、なぜ自ら死を選んだのか―?古典的名著、復刊。
著者紹介
【レーヴィ】1919年トリーノ生まれ。44年アウシュヴィッツ強制収容所に抑留。45年ソ連軍に解放され、イタリア帰還。戦後は化学者として働きつつ自らの体験をまとめ、イタリア現代文学を代表する作家の一人となる。87年自死。主な著書に「アウシュヴィッツは終わらない」など。
著者紹介
【竹山】1948年東京生まれ。東京外国語大学ロマンス系言語専攻科修了。現在立命館大学名誉教授。主な著書に「マフィアシチリアの名誉ある社会」など。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
1 虐待の記憶
2 灰色の領域
3 恥辱
4 意思の疎通
5 無益な暴力
6 アウシュヴィッツの知識人
7 ステレオタイプ
8 ドイツ人からの手紙
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