石川恭三/著 -- 河出書房新社 -- 2014.5 -- 490.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 490.4/イシカ/一般H 119382715 一般 利用可

資料詳細

タイトル 命の時間を抱いて
書名ヨミ イノチ ノ ジカン オ イダイテ
著者名 石川恭三 /著  
著者ヨミ イシカワ,キョウゾウ  
出版者 河出書房新社  
出版年 2014.5
ページ数等 251p
大きさ 18cm
一般件名 医療  
ISBN 4-309-02288-X
ISBN13桁 978-4-309-02288-8
定価 760円
問合わせ番号(書誌番号) 1102020987
NDC8版 490.4
NDC9版 490.4
内容紹介 医者人生50年。患者とともに、生の喜びと死の哀しみを見つめ続けてきた命の時間。人間として、どう生きるか。屈指の名医、感動の書き下ろし!
著者紹介 1936年東京生まれ。慶應義塾大学医学部大学院修了。アメリカ・ジョージタウン大学留学を経て、杏林大学内科学教授。現在は名誉教授。臨床循環器病学の権威で、専門の心臓に限らず幅広く活躍。執筆活動も盛ん。主な著書に『心に残る患者の話』など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
生前供養―生の終わりを前に、人は思う。生きた証を伝えたい、と
北斗星―無数の偶然が重なり、出会いは必然となる
臨床医への通過門―患者の話をよく聞く。すべてはそこから始まった
“怠け者”ではなく病気だった―今の自分にとって、できることを見出す
医者嫌い―現実から逃避していては、何事も生まれない
告知せず―希望のなかで過ごせる時間を、少しでも長く
ミスの功罪―一人の命を救った、奇想天外な出来事
信頼というイリュージョン―人の心を、すみずみまで理解することはできない
人生の半分は運で決まる―生と死の明暗を分ける、第一の運と第二の運
忘れられた老人―二つの家庭を持つという生き方
時限爆弾―忍び寄る死の影と、人生の楽園
不幸は単独では決してやって来ない―妻に先立たれる、ということ
みずから切り開いた活路―絶望のなかでも、人は生きる
祈り―人智を超えた不思議な力