たかとう匡子/著 -- 思潮社 -- 2014.4 -- 911.52

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 911.5/タカト/一般H 119334012 一般 利用可

資料詳細

タイトル 私(わたし)の女性詩人ノート
書名ヨミ ワタシ ノ ジョセイ シジン ノート
著者名 たかとう匡子 /著  
著者ヨミ タカトウ,マサコ  
出版者 思潮社  
出版年 2014.4
ページ数等 237p
大きさ 20cm
原書名 タイトル:私の女性詩人ノート
一般件名 詩人-日本  
ISBN 4-7837-1691-9
ISBN13桁 978-4-7837-1691-4
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1102016473
NDC8版 911.52
NDC9版 911.52
内容紹介 それぞれの時代にあって、葛藤のなかで紡がれてきた詩のことば。与謝野晶子から新井豊美まで、近現代詩に確かな水脈を拓いた14人の女性詩人たちの表現を、実作者として一女性の視点から見つめ直す。これまでとこれからをつなぐ詩人論ノート。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに―今、現代詩に思うこと
与謝野晶子―大正期をどう生きたか
左川ちか―女性モダニズム詩の先駆
江間章子―モダニズムから歌曲へ
藤田文江―夭折の閨秀詩人、『夜の聲』の価値
林芙美子―詩集『蒼馬を見たり』の世界
永瀬清子―生涯を貫いた表現者としての生活意識
茨木のり子―戦後詩の女性詩人として
新川和江―詩のなかの“わたし”について
牟礼慶子―「荒地」グループの紅一点
白石かずこ―タブーを打ち破る声
吉原幸子―無頼と恋に生きて
多田智満子―確固としたダンディズム
富岡多惠子―詩集『返禮』について
新井豊美―初期詩篇をめぐって