奥平俊六/著 -- 大阪大学出版会 -- 2014.3 -- 721.02

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 721/オクタ/一般H 119488025 一般 利用可

資料詳細

タイトル 屏風をひらくとき
書名ヨミ ビョウブ オ ヒラク トキ
副書名 どこからでも読める日本絵画史入門
シリーズ名 阪大リーブル
シリーズ巻次 045
著者名 奥平俊六 /著  
著者ヨミ オクダイラ,シュンロク  
出版者 大阪大学出版会  
出版年 2014.3
ページ数等 303p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 日本画-歴史  
ISBN 4-87259-427-4
ISBN13桁 978-4-87259-427-0
定価 2100円
問合わせ番号(書誌番号) 1102013529
NDC8版 721.02
NDC9版 721.02
内容紹介 京都の狩野派は濃い。日本の絵はなぜ装飾性の方向に傾くのか、屏風や扇という日本絵画のフォーマットはなぜ折れ曲がるか、琳派はなぜ琳派というのか。展覧会のカタログに書いたものを中心に収め、そのあいまに芸術書の紹介を入れた日本絵画史の入門編。
著者紹介 1953年愛媛県生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。現在、大阪大学大学院文学研究科日本・東洋美術史教授。著書に「懐徳堂ゆかりの絵画」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
屏風をひらくとき
宗達の顔
目の愉楽
寛永時代の雪舟気分
美人画と肖像画
洛中洛外図の魅力―主題の生命
都市の実感
「河内越」の女、その後
酔うこと
彦根屏風とともに
二人の山雪―荒磯のテラスと桃源郷
扇絵―折りたたみ持ち運ぶ絵画
山雪の受難、SPそて「雪汀水禽図」の両想
カブキモノと阿国歌舞伎の図像