小泉義之/〔著〕 -- 講談社 -- 2014.4 -- 135.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 135.2/コイス/一般H 119332032 一般 利用可

資料詳細

タイトル デカルト哲学
書名ヨミ デカルト テツガク
シリーズ名 講談社学術文庫
シリーズ巻次 2231
著者名 小泉義之 /〔著〕  
著者ヨミ コイズミ,ヨシユキ  
出版者 講談社  
出版年 2014.4
ページ数等 223p
大きさ 15cm
内容細目 文献あり
一般注記 『デカルト=哲学のすすめ』(1996年刊)の改題
ISBN 4-06-292231-2
ISBN13桁 978-4-06-292231-9
定価 820円
問合わせ番号(書誌番号) 1102012663
NDC8版 135.2
NDC9版 135.23
内容紹介 我思う故に我在り。―この有名な文で知られるデカルトは、彼以前なら「魂」と言われ、以後ならば「主観」と言われるところを「私」と語ることによって、画期的な哲学を切りひらいた。あらゆる世俗の思想を根こそぎにし、その独我論から「賢者の倫理」に至ろうとしたデカルト哲学をスリリングに読み直し、現代的課題とも切り結ぶ、醍醐味あふれる一冊。
著者紹介 1954年、札幌市生まれ。1988年、東京大学大学院博士課程退学。現在、立命館大学教授。専攻は、哲学、倫理学。主な著書に、『兵士デカルト』(勁草書房)、『ドゥルーズ哲学』(講談社現代新書)、『弔いの哲学』『生殖の哲学』(河出書房新社)、共著に『ドゥルーズ/ガタリの現在』(平凡社)など多数。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 思想を捨てる
第1章 離脱道徳―精神的生活と世俗的生活
第2章 懐疑―世俗的生活からの脱落
第3章 死にゆく者の独我論
第4章 哲学者の神
第5章 最高善と共通善―宗教の可能性
第6章 賢者の現存―善く生きること
終章 魂の不死、私の死