小林賢次/編 -- 勉誠出版 -- 2014.3 -- 810.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 810.2/ニホン/一般H 119330748 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本語史の新視点と現代日本語
書名ヨミ ニホンゴシ ノ シンシテン ト ゲンダイ ニホンゴ
著者名 小林賢次 /編, 小林千草 /編  
著者ヨミ コバヤシ,ケンジ , コバヤシ,チグサ  
出版者 勉誠出版  
出版年 2014.3
ページ数等 644p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 日本語-歴史 , 国語学  
ISBN 4-585-28011-1
ISBN13桁 978-4-585-28011-8
定価 13000円
問合わせ番号(書誌番号) 1102008098
NDC8版 810.2
NDC9版 810.2
内容紹介 古代日本語から近代日本語への史的展開、近・現代日本語の形成、現代日本語文法の機能と表現、そして現代日本語の動態分析と対照研究という四つの視角より、日本語をめぐる諸問題を立体的かつ総合的に捉え、日本語学の新たな地平を示す画期的論集。
著者紹介 【小林賢次】東京教育大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程中退。東京都立大学名誉教授、元早稲田大学教育・総合科学学術院特任教授。1985年佐伯国語学賞受賞。主著「日本語条件表現史の研究」など。 
著者紹介 【小林千草】東京教育大学大学院文学研究科日本文学専攻修士課程修了。東北大学、東海大学文学部日本文学科特任教授。1985年佐伯国語学賞、2002年新村出賞受賞。主著「日本書紀抄の国語学的研究」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 古代語から近代語へ(「文法上許容スベキ事項」と日本語史;久松切和漢朗詠集の和歌部分の表記について ほか)
第2部 近代語の形成(「ガ」・「ケレド」類を構成要素とする接続詞の発達について―近世後期江戸語・明治期東京語における推移;江戸後期における“する・なる”の尊敬表現―「お~なさる」系、「~なさる」系、「お~だ」系を中心に ほか)
第3部 現代日本語の文法と意味(複合形容詞の研究―形容詞+形容詞の構成による場合;「形容詞語基用法」について ほか)
第4部 現代日本語の動態分析と対照研究(八幡浜方言アクセントについて;小説における「のである」「のであった」の使い分け―明治・大正期を中心として ほか)