村上呂里/編 -- 溪水社 -- 2014.2 -- 375.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 375.8/オキナ/一般H 119530346 一般 利用可

資料詳細

タイトル 沖縄から考える「伝統的な言語文化」の学び論
書名ヨミ オキナワ カラ カンガエル デントウテキナ ゲンゴ ブンカ ノ マナビロン
著者名 村上呂里 /編, 萩野敦子 /編  
著者ヨミ ムラカミ,ロリ , ハギノ,アツコ  
出版者 溪水社  
出版年 2014.2
ページ数等 292p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 年表あり 索引あり
一般件名 国語教育  
ISBN 4-86327-250-2
ISBN13桁 978-4-86327-250-7
定価 4800円
問合わせ番号(書誌番号) 1102005453
NDC8版 375.8
NDC9版 375.8
内容紹介 沖縄を足場として探究する「伝統的な言語文化」の学び論。「おもろさうし」や海にまつわる伝承、組踊など多様な学びの提案とともに、国際化時代に「生きる場所としての言葉」をいかに子どもたちに育みうるかを問う。
著者紹介 【村上】琉球大学教授。主要著書・論文等「日本・ベトナム比較言語教育史沖縄から多言語社会をのぞむ」等。 
著者紹介 【萩野】琉球大学教授。主要著書・論文等「日本の作家100人人と文学清少納言」等。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 「伝統的な言語文化」の学び論―沖縄から考える
第1章 「伝統的な言語文化」と地域―国語教科書の実際と沖縄における学びの可能性
第2章 昔話の学びの創造―「物言う魚」を教材とした学びの提案として
第3章 国語科における沖縄古典芸能の教材化の視点と意義―「伝統的な身体文化」と「伝統的な言語文化」
第4章 伝統と記憶の交差する場所―文学表現にみられる記憶の言葉と伝統文化の力
第5章 沖縄の「伝統的な言語文化」の教材化の歴史と学びの構想―『おもろさうし』を中心に
終章 “根”から“普遍”への道を求めて