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寄生虫なき病
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モイセズ・ベラスケス=マノフ/著 -- 文藝春秋 -- 2014.3 -- 491.9
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
491.9/ヘラス/一般H
119286635
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
寄生虫なき病
書名ヨミ
キセイチュウ ナキ ヤマイ
著者名
モイセズ・ベラスケス=マノフ
/著,
赤根洋子
/訳
著者ヨミ
ベラスケス・マノフ,モイセズ , アカネ,ヨウコ
出版者
文藝春秋
出版年
2014.3
ページ数等
463,44p
大きさ
20cm
原書名
An epidemic of absence.∥の翻訳
一般件名
寄生虫
,
免疫学
,
アレルギー
ISBN
4-16-390035-7
ISBN13桁
978-4-16-390035-3
定価
2200円
問合わせ番号(書誌番号)
1102005401
NDC8版
491.9
NDC9版
491.9
内容紹介
寄生虫、細菌、ウイルス。彼らを駆逐する公衆衛生の向上によって、確かに感染症は激減した。しかし、一部の科学者たちは、まるでそれと反比例するように新たな病が増えていることに気づいていた。花粉症、喘息、アレルギー、そして自己免疫疾患。これらの病は、果たして「寄生者不在」によるバランスの乱れが原因なのだろうか?自らも自己免疫疾患を患う著者は、あらゆるジャンルの膨大な研究とインタビューから、「寄生者不在の病」の全貌に迫ってゆく。そして、ついには自ら寄生虫を腸内に感染させる治療法に挑んだ。果たしてその結末は?
著者紹介
【ベラスケス=マノフ】コロンビア大学大学院のジャーナリズム科でサイエンス・ライティングを専攻した科学ジャーナリスト。「ニューヨークタイムズマガジン」誌、「シカゴ・トリビューン」紙などに寄稿する。
著者紹介
【赤根】早稲田大学大学院修士課程修了。翻訳家。おもな訳書に「誰も知らなかったココ・シャネル」ハル・ヴォーン、「世にも奇妙な人体実験の歴史」トレヴァー・ノートン、「ヒトラーの秘密図書館」ティモシー・ライバック、「フロイト先生のウソ」ロルフ・デーゲンなど。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
寄生虫に感染しにゆく
我々は「不潔なサル」である
自己免疫疾患の島で何が起こったか
寄生虫治療、最初の試み
喘息が出現しはじめた理由
我々が失ったのは寄生虫だけではない
母体の環境が子どもの病を決める
「悪玉」ピロリ菌は役に立っていた?
「体内生態系」の混乱
多発性硬化症から分かったウイルスの重要性
自閉症も寄生者不在の疾病なのか?
ガン、うつ病、老化まで―文明病に潜む炎症
鉤虫アンダーグラウンド―寄生虫に希望を求めて
私の寄生虫療法体験記
超個体の再生
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