栗田秀法/著 -- 三元社 -- 2014.2 -- 723.35

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 723.3/クリタ/一般H 119140202 一般 利用可

資料詳細

タイトル プッサンにおける語りと寓意
書名ヨミ プッサン ニ オケル カタリ ト グウイ
著者名 栗田秀法 /著  
著者ヨミ クリタ,ヒデノリ  
出版者 三元社  
出版年 2014.2
ページ数等 295,53p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
原書名 並列タイトル:Narration et alle´gorie dans la peinture de Nicolas Poussin
ISBN 4-88303-353-8
ISBN13桁 978-4-88303-353-9
定価 3800円
問合わせ番号(書誌番号) 1102003555
NDC8版 723.35
NDC9版 723.35
内容紹介 17世紀フランスの偉大な巨匠プッサンの絵画は、硬直したアカデミズムの権化か?否。厳格な画面構成には造形的レトリックが駆使され、知性ある眼には豊かな語りと込められた寓意が立ち上がる。
著者紹介 1963年愛知県生まれ。86年名古屋大学文学部卒。89年名古屋大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程中途退学。愛知県美術館主任学芸員、名古屋芸術大学美術学部准教授を経て、現在、名古屋大学大学院文学研究科教授。専門はフランス近世・近代美術史、美術館学。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 研究動向と本研究の位置づけ 栗田秀法/著
寓意を呼び込む修辞的な技巧 幼いピュロス王の救出 栗田秀法/著
エルサレム落城 栗田秀法/著
新ストア主義とプッサン マナの収集 栗田秀法/著
アルカディアの牧人たち 栗田秀法/著
フロンドの乱の時代における恩寵、運命、知恵 エリエゼルとリベカ 栗田秀法/著
「英雄的風景画」の成立と物語画 栗田秀法/著
コリオラヌス 栗田秀法/著
一六五〇年代の聖書物語画における語りと寓意 キリストと姦淫の女 栗田秀法/著
サフィラの死 栗田秀法/著
足萎えの男を癒す聖ペトロと聖ヨハネ 栗田秀法/著
結論 プッサンの物語画の意味構造 栗田秀法/著