盛本昌広/著 -- 洋泉社 -- 2014.3 -- 210.47

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/モリモ/一般H 119288086 一般 利用可

資料詳細

タイトル 境界争いと戦国諜報戦
書名ヨミ キョウカイ アラソイ ト センゴク チョウホウセン
シリーズ名 歴史新書y
シリーズ巻次 045
著者名 盛本昌広 /著  
著者ヨミ モリモト,マサヒロ  
出版者 洋泉社  
出版年 2014.3
ページ数等 238p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 日本-歴史-戦国時代  
ISBN 4-8003-0361-3
ISBN13桁 978-4-8003-0361-5
定価 940円
問合わせ番号(書誌番号) 1102003121
NDC8版 210.47
NDC9版 210.47
内容紹介 合戦場は、何処でもよかったわけではない。国境、郡境といった「境目」が戦場を決める重要なファクターだった。山や峠、そして河川といった地形や水系が「境目」を決め、「忍び」たちの諜報・破壊活動が合戦のタイミングを計っていた。
著者紹介 1958年横浜市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、東京都立大学大学院修士課程修了。現在、歴史研究家。専攻は日本中世・近世史。主な著書に「日本中世の贈与と負担」などがある。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに―戦国合戦は境目から
1 地形・水系の境目をめぐる攻防(河川が分ける国の東西;陸奥国の郡境と国衆の合戦;新地=「境目の城」をめぐる戦い;国境と戦国大名の戦い)
2 境目を挟んだ戦国諜報戦(草・乱波・透波の諜報・破壊活動;地理・地質的視点から見た戦国時代像)
あとがき―戦国研究の地域間格差