加藤直樹/著 -- ころから -- 2014.3 -- 210.69

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.6/カトウ/一般 119290678 一般 利用可

資料詳細

タイトル 九月、東京の路上で
書名ヨミ クガツ トウキョウ ノ ロジョウ デ
副書名 1923年関東大震災ジェノサイドの残響
著者名 加藤直樹 /著  
著者ヨミ カトウ,ナオキ  
出版者 ころから  
出版年 2014.3
ページ数等 215p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり 年表あり
一般件名 関東大震災(1923) , 朝鮮人(日本在留) , 中国人(日本在留)  
ISBN 4-907239-05-X
ISBN13桁 978-4-907239-05-3
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1102003003
NDC8版 210.69
NDC9版 210.69
内容紹介 関東大震災の直後に響き渡る叫び声、ふたたびの五輪を前に繰り返されるヘイトスピーチ。1923年9月、ジェノサイドの街・東京を描き現代に残響する忌まわしい声に抗う―路上から生まれた歴史ノンフィクション!
著者紹介 1967年東京都生まれ。法政大学中退。出版社勤務を経てフリーランスに。鹿島拾市の名で、宮崎滔天や「蟻の町」をつくった松居桃楼、朝鮮人女性飛行士の朴敬元など、近現代史上の人物論を中心に、「社会新報」他の媒体に執筆。「九月、東京の路上で」が初の著書となる。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 1923年9月、ジェノサイドの街で(1923年9月1日土曜日午前11時58分関東地方―マグニチュード7.9;9月2日日曜日未明品川警察署前―「朝鮮人を殺せ」 ほか)
第2章 1923年9月、地方へと拡がる悪夢(1923年9月北関東―流言は列車に乗って;9月4日火曜日夜熊谷―「万歳」の声とともに ほか)
第3章 あの9月を生きた人々(あまりにもひどい光景だった―ノンフィクション作家・保阪正康の父が生きた人生;「鮮人の頭だけがころがつて居ました」―子どもたちの見た朝鮮人虐殺 ほか)
第4章 90年後の「9月」(悼む人々 「四ッ木橋」のたもとに建った碑;憎む人々 よみがえる「朝鮮人を殺せ」 ほか)