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1 件中、 1 件目
逃亡派
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オルガ・トカルチュク/著 -- 白水社 -- 2014.3 -- 989.83
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
989.8/トカル/一般H
119138810
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
逃亡派
書名ヨミ
トウボウハ
シリーズ名
エクス・リブリス
著者名
オルガ・トカルチュク
/著,
小椋彩
/訳
著者ヨミ
トカルチュク,オルガ , オグラ,ヒカル
出版者
白水社
出版年
2014.3
ページ数等
413,3p
大きさ
20cm
内容細目
文献あり
原書名
Bieguni.∥の翻訳
ISBN
4-560-09032-7
ISBN13桁
978-4-560-09032-9
定価
3000円
問合わせ番号(書誌番号)
1102000454
NDC8版
989.83
NDC9版
989.83
内容紹介
「ブラウ博士の旅1・2」:人体の神秘に魅せられ、解剖標本の保存を研究するブラウ博士は、学会へ向かう途中、著名な解剖学者の未亡人から招待を受ける。亡き教授の仕事部屋には、驚くべき標本が残されていた。「切断された脚への手紙」:若き日に出会ったスピノザを師と仰ぐフィリップ・フェルヘイエンは、ふとした怪我がもとで左脚を失っていた。優れた解剖学者となった彼は、あるとき、ないはずの脚に痛みを覚えるようになる。「逃亡派」:アンヌシュカは、難病の息子を抱えてモスクワに暮らしている。週に一度の外出で教会から帰る途中、地下鉄の出口で、たえず足ぶみしながら何かをつぶやく、奇妙ないでたちの女に出会う。「ショパンの心臓」:パリで没した作曲家ショパンは、自分の心臓を愛する祖国に埋葬してほしいと遺言を残した。姉ルドヴィカは、独立の気運が高まるポーランドへ向けて、弟の心臓を携え、冬の平原を馬車で渡っていく。ポーランドで最も権威ある文学賞“ニケ賞”受賞作。
著者紹介
【トカルチュク】1962年ポーランド西部、ルブシュ県スレフフ生まれ。ワルシャワ大学卒業後、セラピストとして研鑚を積む。93年「本の人々の旅」でデビュー、ポーランド出版協会新人賞受賞。自身の出版社Rutaを設立、以降執筆に専念。2008年度ニケ賞受賞等。
著者紹介
【小椋】北海道大学文学部卒。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。2001~02年ワルシャワ大学東洋学研究所日本学科講師。現在、東京大学ほか非常勤講師。専門はロシア文学、ポーランド文学。訳書に、O.トカルチュク「昼の家、夜の家」。
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