高木信/編 -- 笠間書院 -- 2014.1 -- 910.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 910.4/ニホン/一般 119251422 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本文学からの批評理論
書名ヨミ ニホン ブンガク カラノ ヒヒョウ リロン
巻次 亡霊・想起・記憶
著者名 高木信 /編, 木村朗子 /編, 安藤徹 /編  
著者ヨミ タカギ,マコト , キムラ,サエコ , アンドウ,トオル  
出版者 笠間書院  
出版年 2014.1
ページ数等 332,19p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 日本文学  
ISBN 4-305-70712-8
ISBN13桁 978-4-305-70712-3
定価 2800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101995209
NDC8版 910.4
NDC9版 910.4
内容紹介 「日本文学」というフィールドで「理論の共同体」を生成する。理論する知的社交の“場”として「日本文学」を開放、開拓し、領域横断的に思考を問い直すような発信=発進力を持った理論的言説を紡ぎ出す、野心的な試み。エストニア・タリン大学で開催された国際会議(二〇一〇年九月)の成果をふまえ、国内外の論客が書きおろし。
著者紹介 【高木】相模女子大学准教授/日本古典文学研究、国語教育。著書「平家物語・想像する語り」「平家物語・装置としての古典」「〈死の美学化〉に抗する-「平家物語」の語り方」。共編著に「テクストへの性愛術」「〈国語教育〉とテクスト論」。 
著者紹介 【木村】津田塾大学教授/日本文学、言語態分析、女性学。著書「震災後文学論-あたらしい日本文学のために」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
亡霊としての〈文法〉 風景和文の意匠 松井健児/著
身体は普遍か? ラジャシュリー・パンディ/著
懐かしさの解剖学 レイン・ラウド/著
文法的詩学 藤井貞和/著
想起される〈過去〉 霊/例としての『源氏物語』 安藤徹/著
説話と自己語り アラリ・アリク/著
形見 ハンク・グラスマン/著
海を渉る女 木村朗子/著
記憶に取り憑く〈理論〉 喪われる領土 ダリン・テネフ/著
「鼠三部作」から『ノルウェイの森』へ 深津謙一郎/著
アンネ・フランクを救う イヴ・ジマーマン/著
亡霊の時間/亡霊の和歌、あるいはインターテクスチュアリティのなかの『義経記』 高木信/著