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フランス演劇の誘惑 利用可

秋山伸子／著 -- 岩波書店 -- 2014.1 -- 772.35

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 772.3/ｱｷﾔ/一般Ｈ 119263351 一般 利用可

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タイトル フランス演劇の誘惑
書名ヨミ フランス　エンゲキ　ノ　ユウワク
副書名 愛と死の戯れ
著者名 秋山伸子 ／著  
著者ヨミ アキヤマ，ノブコ  
出版者 岩波書店  
出版年 2014.1
ページ数等 ２１９ｐ
大きさ ２０ｃｍ
内容細目 文献あり
一般件名 演劇－フランス  
ISBN 4-00-024692-5
ISBN13桁 978-4-00-024692-7
定価 ２１００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101992059
NDC8版 772.35
NDC9版 772.35
内容紹介 言葉によって人間と世界を自由自在に描きだそうとしてきた「フランス演劇」の力は、劇場の内部にとどまることなく、ある時は革命の灯火となり、ある時は倫理的論争の種を提供し、さらには新しい恋愛のスタイルを切り拓いてきた。英語が「シェイクスピアの言葉」ならば、フランス語はモリエールの言葉と言ってよいかもしれない。モリエールに、コルネイユ、ラシーヌを加えた三大劇作家から、メーテルランク、ベケットまで。厳選した十一人の作家と作品で紹介する、フランス演劇の花束。
著者紹介 岡山県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。現在、青山学院大学文学部フランス文学科教授。「モリエール全集」の翻訳により、第１０回日仏翻訳文学賞受賞。モリエールを中心に１７世紀フランス文学を研究。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
１　死によってしか成就しない悲しい愛―ヴィオー『ピラムとティスベの悲恋』
２　芝居の幻影に翻弄されて―コルネイユ『舞台は夢』
３　言葉には言葉を、演技には演技を―モリエール『タルチュフ』
４　恋の炎に身を焼かれ―ラシーヌ『フェードル』
５　私、どうしちゃったのかしら？―マリヴォー『二重の不実』
６　革命の予兆？―ボーマルシェ『フィガロの結婚』
７　父の過剰な愛は娘の命を奪う―ユゴー『王は楽しむ』
８　僕の魂は死んで墓の中に入ってしまった―ミュッセ『マリアンヌの気まぐれ』
９　魂の美か、肉体の美か―ロスタン『シラノ・ド・ベルジュラック』
１０　言葉で語り得ぬもの―メーテルランク『ペレアスとメリザンド』
１１　明日はまたやって来る―ベケット『ゴドーを待ちながら』

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