日本科学者会議/編 -- 合同出版 -- 2014.1 -- 319.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 319.8/コクサ/一般H 119244584 一般 利用可

資料詳細

タイトル 国際原子力ムラ
書名ヨミ コクサイ ゲンシリョク ムラ
副書名 その形成の歴史と実態
著者名 日本科学者会議 /編  
著者ヨミ ニホン カガクシャ カイギ  
出版者 合同出版  
出版年 2014.1
ページ数等 140p
大きさ 21cm
内容細目 年表あり 索引あり
一般件名 原子力-国際管理 , 核兵器 , 原子力発電  
ISBN 4-7726-1140-1
ISBN13桁 978-4-7726-1140-4
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101990413
NDC8版 319.8
NDC9版 319.8
内容紹介 なぜ、これほど原子力に拘るのか?!その解は、政・官・財・学者の共同体―国際原子力ムラの形成の歴史と実態分析から明らかになる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 アメリカの核開発と放射線人体影響研究―マンハッタン計画・アメリカ原子力委員会・ABCC(残留放射線を否定したアメリカ政府;ABCCの発足 ほか)
第2章 国際原子力ムラ―その成立の歴史と放射線防護の実態(放射線を取り扱う者は病に冒され、放射線防護組織をつくる;危機の教訓とその限界―希望というイデオロギーと歴史の重み ほか)
第3章 チェルノブイリの犯罪―フクシマにとっての一つのモデル(チェルノブイリでの犯罪的行為;バンダジェフスキー教授の医学的研究 ほか)
第4章 チェルノブイリの健康被害―ニューヨーク科学アカデミーが核関連組織のえせ科学に対する解毒剤を出版(はじめての解毒剤ではないが、社会的に高く「評価される」解毒剤;原子力は民主主義と独立系科学とは相容れない ほか)
第5章 がんリスクは10ミリシーベルトでも有意に増加(チェルノブイリ―原爆被ばく者データよりもはるかにがん死リスクが大きい;チェルノブイリ事故後のがんの発生率は、原爆データの数倍だった―Malko博士の研究 ほか)