秋津勝彦/著 -- ダイヤモンド・ビジネス企画 -- 2013.12 -- 501.22

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 501.2/アキツ/一般H 119235375 一般 利用可

資料詳細

タイトル 見えないものを見せる知恵、測れないものを測る技術
書名ヨミ ミエナイ モノ オ ミセル チエ ハカレナイ モノ オ ハカル ギジュツ
副書名 赤外線サーモグラフィの無限の可能性
著者名 秋津勝彦 /著  
著者ヨミ アキツ,カツヒコ  
出版者 ダイヤモンド・ビジネス企画  
出版年 2013.12
ページ数等 252p
大きさ 20cm
一般件名 温度測定・測定器 , 赤外線 , 日本アビオニクス株式会社  
ISBN 4-478-08339-8
ISBN13桁 978-4-478-08339-0
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101987102
NDC8版 501.22
NDC9版 501.22
内容紹介 2011年3月19日早朝、陸自のヘリCH‐47JAは1台の赤外線カメラを据え付け、福島第一原発上空へと向かった。温度、圧力、水位を測るためのモニターはその機能を喪失、赤外線によって温度を計測するしかその術はなかった。
著者紹介 1956年静岡県生まれ。京都大学経済学部卒。79年日本電気に入社。2012年日本アビオニクス(株)代表取締役執行役員社長に就任。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 原発事故現場上空を飛んだ赤外線サーモグラフィ(測れないものを測るために;大臣命令「温度計測へ向かえ」;「一〇〇〇℃が勝負だ」;放射性物質を吐き続ける原発の真上で)
第2章 赤外線サーモグラフィの黎明期からの歩み(赤外線カメラから赤外線サーモグラフィへ;昨日のライバルは今日の同志;「手で持って使える」を実現;ハンディに、そしてライトに;「撮る」から「画像処理」の技術へ)
第3章 見えないものを見せる技術(赤外線サーモグラフィについて;ユーザの証言(闇を見通すヘリコプターの「新しい眼」;日本で有数のサーモグラフィの使い手);サーモグラフィの多様な活用分野)
第4章 四つの異質の「矢」で未来を拓く(防衛のインフラを下支えする企業―情報システム(宇宙・防衛)事業;グローバルの宇宙開発事業を目指して―マイクロエレクトロニクス事業;さらに新しい領域を目指す―MLB(プリント配線板)事業;隙間なき世界―接合機器事業)