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1 件中、 1 件目
仏典はどう漢訳されたのか
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船山徹/著 -- 岩波書店 -- 2013.12 -- 183
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
183/フナヤ/一般H
119221631
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
仏典はどう漢訳されたのか
書名ヨミ
ブッテン ワ ドウ カンヤクサレタノカ
副書名
スートラが経典になるとき
著者名
船山徹
/著
著者ヨミ
フナヤマ,トオル
出版者
岩波書店
出版年
2013.12
ページ数等
284,10p
大きさ
20cm
内容細目
文献あり 年表あり 索引あり
一般件名
経典
,
翻訳-歴史
ISBN
4-00-024691-7
ISBN13桁
978-4-00-024691-0
定価
3000円
問合わせ番号(書誌番号)
1101986880
NDC8版
183
NDC9版
183
内容紹介
サンスクリット語などインドの言葉が原語であった仏典は、中国の文字や言葉に翻訳されて伝わることにより、東アジアの文化的基層となった。鳩摩羅什や玄奘ら、高僧たちの翻訳理論とはいかなるものか。どのような体制で、どれくらいのスピードで行われたのか。中国に無かった概念をどう訳したのか。さらに、中国で作られた、「偽経」とは?仏典の漢訳という、人類の壮大な知的所産を、専門外の読者にもわかりやすく解説した、初めての本。
著者紹介
1961年生まれ。88年京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、京都大学人文科学研究所教授。アメリカのプリンストン大学宗教学部、ハーヴァード大学神学部、オランダのライデン大学等において客員教授を歴任。中国中世仏教史とインド仏教知識論を中心に仏教史を多角的に研究。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 漢訳という世界へのいざない―インド、そして中国へ
第2章 翻訳に従事した人たち―訳経のおおまかな歴史
第3章 訳はこうして作られた―漢訳作成の具体的方法と役割分担
第4章 外国僧の語学力と、鳩摩羅什・玄奘の翻訳論
第5章 偽作経典の出現
第6章 翻訳と偽作のあいだ―経典を“編輯”する
第7章 漢訳が中国語にもたらしたもの
第8章 根源的だからこそ訳せないもの
第9章 仏典漢訳史の意義
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