井上亮/著 -- 新潮社 -- 2013.12 -- 210.094

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210/イノウ/一般 119212821 一般 利用可

資料詳細

タイトル 天皇と葬儀
書名ヨミ テンノウ ト ソウギ
副書名 日本人の死生観
シリーズ名 新潮選書
著者名 井上亮 /著  
著者ヨミ イノウエ,マコト  
出版者 新潮社  
出版年 2013.12
ページ数等 363p
大きさ 20cm
一般件名 大喪 , 天皇-歴史  
ISBN 4-10-603737-8
ISBN13桁 978-4-10-603737-5
定価 1600円
問合わせ番号(書誌番号) 1101986643
NDC8版 210.094
NDC9版 210.094
内容紹介 土葬か火葬か、来世観と儀式―それは日本の「喪の文化史」だった。モガリが政治空間だった古代、タタリとケガレに呪縛された平安、火葬が当たり前だった中世、尊皇思想が生まれた幕末・維新期、皇室と仏教の関係を切った明治、国威発揚として儀式化された大正、国民主権下の大喪となった昭和、そして今、象徴天皇にふさわしい葬儀とは?…古代王朝から昭和まで、歴代天皇の「葬られ方」総覧。
著者紹介 1961年大阪生まれ。日本経済新聞社社会部編集委員。86年日本経済新聞社入社。東京、大阪の社会部で警視庁、大阪府警、宮内庁、法務省などを担当。元宮内庁長官の「富田メモ」報道で2006年度新聞協会賞受賞。著書に「非常時とジャーナリズム」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 モガリの政治空間―古代王朝
第2章 タタリとケガレの呪縛―平安時代
第3章 皇威の凋落と寺家専業―中世
第4章 尊皇思想と天皇陵の「創設」―戦国から江戸時代
第5章 忠孝の教化と国民統合―明治・大正
第6章 国民主権下の総服喪―戦後皇室と昭和の大喪