吉田元/著 -- 岩波書店 -- 2013.12 -- 588.52

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 588.5/ヨシタ/一般H 119208463 一般 利用可

資料詳細

タイトル 近代日本の酒づくり
書名ヨミ キンダイ ニホン ノ サケズクリ
副書名 美酒探求の技術史
著者名 吉田元 /著  
著者ヨミ ヨシダ,ハジメ  
出版者 岩波書店  
出版年 2013.12
ページ数等 261,5p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 清酒-歴史 , 清酒製造業-歴史-近代  
ISBN 4-00-025934-2
ISBN13桁 978-4-00-025934-7
定価 2800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101985738
NDC8版 588.52
NDC9版 588.52
内容紹介 米と水を原料とし、二種類の微生物の働きを巧みにもちいて醸される日本酒。古来、職人の秘伝の世界だった酒づくりに、科学的解明の光が当たり始めたのは明治時代に入ってからであった。複雑な日本酒醸造のしくみを基本から丁寧に解説しながら、明治期から今日にいたるまでの日本酒製造の歩みをたどり、美味い酒を安定的につくるべく創意工夫を重ねた人々の苦闘と情熱、技術革新の歴史を描く。
著者紹介 1947年京都市生まれ。京都大学農学部卒。種智院大学教授を経て、現在同大学名誉教授。専門は発酵醸造学、日本科学技術史、食文化史。著書に「日本の食と酒-中世末の発酵技術を中心に」などがある。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 日本の酒―その特質と略史
第2章 酒づくりの科学
第3章 明治期の酒造政策と酒屋
第4章 米を使わない酒―合成清酒づくりへの挑戦
第5章 四季醸造技術の開発
第6章 酒不足の時代―昭和戦前期から戦後まで
第7章 新しい日本酒づくりへ―高度経済成長期から現代まで