山田俊幸/編著 -- 青弓社 -- 2013.11 -- 693.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 693.8/ヤマタ/一般 119166845 一般 利用可

資料詳細

タイトル 年賀絵はがきグラフィティ
書名ヨミ ネンガ エハガキ グラフィティ
著者名 山田俊幸 /編著  
著者ヨミ ヤマダ,トシユキ  
出版者 青弓社  
出版年 2013.11
ページ数等 181p
大きさ 21cm
内容細目 年表あり
一般件名 葉書-歴史 , 年賀  
ISBN 4-7872-2054-3
ISBN13桁 978-4-7872-2054-7
定価 2000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101978369
NDC8版 693.8
NDC9版 693.8
内容紹介 1900年(明治33年)に私製はがきが解禁になり、カラフルな図像を描いた年賀絵はがきが一大ブームになった。その後、関東大震災と「帝都復興」を経て、戦意高揚の年賀絵はがきへと変化していく。年賀絵はがきで近代日本の美と生活意識を読む。
著者紹介 1947年生まれ。帝塚山学院大学教授。専攻は日本近代文学、大正イマジュリィ研究。日本絵葉書会会長。著書に「アンティーク絵はがきの誘惑」、編著に「大正イマジュリィの世界」「小林かいちの世界」、監修に「加藤まさをのロマンティック・ファンタジー」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 年賀絵はがきの世界(明治・大正の年賀絵はがき―一九〇一年(明治三十四年)から二三年(大正十二年)まで;大正・昭和の年賀絵はがき―一九二四年(大正十三年)から四三年(昭和十八年)頃まで)
第2章 ゲストキュレーターズ研究エッセー(兄・織田東禹の遺産―一九〇〇年前後(明治三十年代)の織田一磨の修業時代;大正の少女雑誌の正月;勅題から見る年賀はがき;慶賀図像の由来)
第3章 年賀絵はがき史攷(私製の年賀絵はがきが登場するまで;一九〇一年(明治三十四年)、年賀絵はがき元年;日露戦争での役割;「ハガキ文学」と絵はがき趣味の涵養;関東大震災による絵はがきイマジュリーの変化)