宮内泰介/著 -- 岩波書店 -- 2013.10 -- 667.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 667.2/ミヤウ/一般H 119129785 一般 利用可

資料詳細

タイトル かつお節と日本人
書名ヨミ カツオブシ ト ニホンジン
シリーズ名 岩波新書
シリーズ巻次 新赤版1450
著者名 宮内泰介 /著, 藤林泰 /著  
著者ヨミ ミヤウチ,タイスケ , フジバヤシ,ヤスシ  
出版者 岩波書店  
出版年 2013.10
ページ数等 213,7p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 かつお節-歴史  
ISBN 4-00-431450-X
ISBN13桁 978-4-00-431450-9
定価 760円
問合わせ番号(書誌番号) 1101973189
NDC8版 667.2
NDC9版 667.2
内容紹介 日本の食文化の名脇役、かつお節。かつては北海道から沖縄、植民地支配下の台湾、ミクロネシア、そして、オランダ領だったインドネシアでも生産されていた。この三〇〇年に、かつお節の生産はどう変わったのか。生産にたずさわった人びとの生活はどう変わったのか。現地調査で証言を集め、“かつお節ネットワーク”のダイナミズムを描く。
著者紹介 【宮内】1961年愛媛県生まれ。91年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、北海道大学教授。著書「社会学トレーニング」等。 
著者紹介 【藤林】1948年山口県生まれ。72年早稲田大学法学部卒。現在、埼玉大学教授。共編著「カツオとかつお節の同時代史」「ODAをどう変えればいいのか」、共著「海のアジア6アジアの海と日本人」。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 かつお節は日本の伝統か―たどってきた道
第2章 南洋に向かった沖縄漁民―明治から敗戦まで
第3章 大衆化するかつお節―変わる産地と生産方法
第4章 赤道直下の一大産地―インドネシア・ビトゥンの八〇年
終章 つながりあうかつお節ネットワークと私たち