早乙女勝元/著 -- 東京新聞 -- 2013.10 -- 210.75

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.7/サオト/一般 119156241 一般 利用可

資料詳細

タイトル 東京空襲下の生活日録
書名ヨミ トウキョウ クウシュウカ ノ セイカツ ニチロク
副書名 「銃後」が戦場化した10カ月
著者名 早乙女勝元 /著  
著者ヨミ サオトメ,カツモト  
出版者 東京新聞  
出版年 2013.10
ページ数等 219p
大きさ 21cm
内容細目 文献あり
一般件名 太平洋戦争(1941~1945) , 東京大空襲(1945)  
ISBN 4-8083-0978-5
ISBN13桁 978-4-8083-0978-7
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101971515
NDC8版 210.75
NDC9版 210.75
内容紹介 昭和16年12月8日に始まった太平洋戦争。戦っていたのは、戦地に赴いた兵士だけではなかった。残された者たちも、戦況悪化の中、生きるために戦っていたのだ。乏しくなる食料、厳しくなる統制―。そして19年11月、いよいよアメリカ軍による空襲が始まった。空襲が開始されてから終戦まで、日本本土が戦場となった「銃後」の10カ月。東京大空襲・戦災資料センター館長でもある早乙女勝元氏が描く庶民の暮らしと、同センター所蔵の貴重な写真、資料をもとにした空襲下の日録が、戦争の真実を鮮やかにあぶり出す。
著者紹介 1932年東京生まれ。12歳で東京大空襲を経験。「下町の故郷」刊行。「ハモニカ工場」発表後はフリー。ルポルタージュ「東京大空襲」日本ジャーナリスト会議奨励賞。70年東京大空襲を記録する会を呼びかける。2002年東京大空襲・戦災資料センターオープンに尽力、館長。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
昭和19(1944)年(B29がやってきた;粉ミルク一缶に親の涙)
昭和20(1945)年(『暗黒日記』と決戦兵器;和平ならずに雪天空襲;東京が火の海になった;らっきょうと金魚;炎されやまない人たち;銃後も一人残らず武装せよ;コメの配給一割減となる;一五日の正午までに)