武光誠/著 -- 文藝春秋 -- 2013.9 -- 210.18

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.1/タケミ/一般H 119121691 一般 利用可

資料詳細

タイトル 国境の日本史
書名ヨミ コッキョウ ノ ニホンシ
シリーズ名 文春新書
シリーズ巻次 935
著者名 武光誠 /著  
著者ヨミ タケミツ,マコト  
出版者 文藝春秋  
出版年 2013.9
ページ数等 214p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 日本-対外関係-歴史 , 国境  
ISBN 4-16-660935-1
ISBN13桁 978-4-16-660935-2
定価 770円
問合わせ番号(書誌番号) 1101965940
NDC8版 210.18
NDC9版 210.18
内容紹介 日本はいかにして「日本」になっていったのか?神話の時代から植民地で領土を拡大した近代まで、「辺境」は様々な物語に満ちている。国境の歴史から浮かび上がる竹島、尖閣問題の起源と日本の特殊性。
著者紹介 1950年山口県生まれ。東京大学文学部卒、同大学院博士課程修了。現在、明治学院大学教授。歴史哲学・比較文化的視野を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組み、広範な分野にわたる執筆活動を続ける。近著に「知っておきたい日本の神道」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 「日本固有の領土」という信仰
第1章 「国境」の誕生―神話と日本の特殊性
第2章 中世・変わっていく「辺境」―「貧しい土地」から「富を生む土地」へ
第3章 狙われる日本―江戸幕府と竹島・尖閣問題の起源
第4章 拡大する領土―植民地獲得へ
第5章 敗れた日本―竹島、尖閣、沖ノ鳥島
終章 日本の国境の将来