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1 件中、 1 件目
戦略史としてのアジア冷戦
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赤木完爾/編著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2013.9 -- 319.2
SDI
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
319.2/アカキ/一般H
119120941
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
戦略史としてのアジア冷戦
書名ヨミ
センリャクシ ト シテノ アジア レイセン
著者名
赤木完爾
/編著,
今野茂充
/編著
著者ヨミ
アカギ,カンジ , コンノ,シゲミツ
出版者
慶應義塾大学出版会
出版年
2013.9
ページ数等
232p
大きさ
22cm
内容細目
索引あり
一般件名
アジア-対外関係-歴史
ISBN
4-7664-2068-3
ISBN13桁
978-4-7664-2068-5
定価
3600円
問合わせ番号(書誌番号)
1101965101
NDC8版
319.2
NDC9版
319.2
内容紹介
核戦争の可能性が存在したにもかかわらず、朝鮮戦争やヴェトナム戦争などの「熱戦」を経験することとなったアジア。そこでは、度重なる危機のなかで、核兵器の脅威が、威嚇や抑止のための道具として東西両陣営で何度も利用され、関係諸国の戦略的判断にも大きな影響を及ぼした。主戦場といわれたヨーロッパ以上に大国の「戦略」が激しくぶつかり合ったアジア冷戦を、諸国家の国益とパワー行使に焦点を当てて論じる。
著者紹介
【赤木】1953年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。慶應義塾大学法学部教授。主要著作「第二次世界大戦の政治と戦略」「朝鮮戦争-休戦50周年の検証・半島の内と外から」「歴史としての冷戦-力と平和の追求」ほか。
著者紹介
【今野】1975年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。東洋英和女学院大学国際社会学部准教授。主要著作「イメージの中の日本-ソフト・パワー再考」「中国の統治能力-政治・経済・外交の相互連関分析」「朝鮮戦争-休戦50周年の検証・半島の内と外から」ほか。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1部 アメリカの対外戦略とアジア冷戦(トルーマン政権期における「冷戦戦略」の形成とアジア冷戦の始まり―対ソ脅威認識を中心に;アイゼンハワー政権移行期の東南アジア政策―PSB D‐二三の形成と変容、一九五二~一九五三年;大量報復戦略下の東アジア)
第2部 アジア冷戦形成期の朝鮮半島と日本(米軍の南朝鮮進駐―間接統治から直接統治へ;朝鮮戦争における対立構造の起源―満洲における治安戦との連続性;戦後日本の防衛政策(一九五一~一九五二年)―「Y委員会」を中心として)
第3部 アジア冷戦を俯瞰する(東アジアにおける冷戦とアメリカの大戦略―オフショア・バランシング論の観点から;歴史・戦略・道徳―正戦論の視座からの批判的検討)
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