古田武彦/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2013.9 -- 210.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.3/フルタ-17/一般 118999303 一般 利用可

資料詳細

タイトル 失われた日本
書名ヨミ ウシナワレタ ニホン
副書名 「古代史」以来の封印を解く
シリーズ名 古田武彦・古代史コレクション
シリーズ巻次 17
著者名 古田武彦 /著  
著者ヨミ フルタ,タケヒコ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 2013.9
ページ数等 284,8p
大きさ 20cm
内容細目 索引あり
一般注記 原書房1998年刊の増補、復刊
一般件名 日本-歴史-古代  
ISBN 4-623-06456-5
ISBN13桁 978-4-623-06456-4
定価 3000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101963829
NDC8版 210.3
NDC9版 210.3
内容紹介 ヤマトタケル説話の真実、親鸞の到達した最終思想、英国の環濠集落と比較した結果現れ出でる吉野ヶ里遺跡の全貌…。古代から現代まで、日本史を新たな目で読み直し、未来の歴史学のあり方を問う。長文の書き下ろし「日本の生きた歴史」を新たに加えて、待望の復刊。
著者紹介 1926年福島県生まれ。東北大学法文学部において村岡典嗣に学ぶ。長野県松本深志高校教諭、神戸森高校講師、神戸市立湊川高校、京都市立洛陽高校教諭を経て、80年龍谷大学講師。84~96年昭和薬科大学教授。著作「「邪馬台国」はなかった-解読された倭人伝の謎」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
火山の日本―列島の旧石器・縄文
古代の冒険者たち―縄文の太平洋航海
輝ける女王
無二の証言者―聳え立つ好太王碑
分流の天皇陵―九州からの継承
神篭石の証明―倭国中心の王者
為られた天子―「日出る処の天子」
年号の歴史批判―九州年号の確証
不動のO・Nライン―旧唐書と新唐書
虚妄の「タケル」説話―「ヤマトタケル」と「神功皇后」
日向の分岐点―「ヒナタ」と「ヒュウガ」
空白の「三種の神器」―権力者の不安
歴史への絶唱―柿本人麿の追憶
絶対者とは何か―親鸞の最終思想
不易と流行―芭蕉の第一芸術
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